「暑い夏の日帰り旅って、バスツアーが涼しくて楽ちん!」というミモロ。
猛暑が連日続く京都の町を離れたくてたまらないミモロは、日本海側の福井県へ日帰りバスツアーに出かけました。
たまたま送られて来た、無料ご招待の案内…なんでもPontaからのお知らせで、STEPトラベル創業20周年記念のバスツアー。今年の春、明石に梅を見に行ったときは、お友達がやはり無料招待され、同伴者は6000円で参加できるものした。
今回は、ミモロが招待されて、お友達は同伴者に…「6000円で、交通費とランチが含まれているから、まぁお得かも…」
猛烈な暑さ…自分で、旅を計画し、また、目的地への交通の乗り換えやスケジュールを考えると「なんか大変…」。ということで、「このバスツアーに乗ろう!」と申し込みました。集合場所は、京都の京阪電車の「出町柳駅前」。集合時間は、朝の6時40分。「でもここなら、お家から歩いて行ける…」とミモロにとっては好都合。比叡平に住むお友達も、家から車で30分弱で到着できます。「なにも考えられない…」という暑さに弱いミモロ。「バスツアーなら、寝ていける…」そう、確かに、猛暑の時期の旅に、バスツアーは人気…。
ミモロ達を乗せた涼しいバスは、滋賀県の琵琶湖の東側を北上。
窓からは、琵琶湖の広々した景色が…
高島などを経て進むバス…「この辺なら来たことある…」と思い出すミモロです。
窓には、青々とした稲が、風に揺れています。すでに稲の穂も大きく、稲刈りの時期を待っているような景色も…
「あれ?もう福井県なのかな?」東京生まれのミモロは、今だに、地理がよくわかっていないよう…
今回のバスツアーは、福井の涼しい景色が楽しめる場所めぐりがテーマ。最初にバスが止まったのは、「若狭瓜割名水公園」にある日本名水百選の「瓜割の滝」です。
「どんなすごい滝なんだろうねぇ~滝の飛沫でお洋服濡れちゃったら大変かもね~」と、ダイナミックな滝を想像するミモロです。
滝があるのは、高野山真言宗の「宝来山 天徳寺」の山の中。
平安時代に泰澄大師を開基に、村上天皇の勅願で建立されたお寺の山にあるのです。
「ちょっと参拝しよう~」と石段を上がりますが、どうも参拝ができる時間ではないよう…
「お庭が有名なんだ~」
門のそばから中を覗きます。「なんか広いお庭みたい~」
「そう、まだ時間早いんだよね~」
バスツアーの集合時間が6時50分ですから、実は、まだ9時なのです。
「福井って、結構近いんだよね~京都から…」ミモロ、急いで~
さぁ、滝を見に行きましょう。あんまりのんびりする時間は、ありません。ここでは所要時間30分。
「忘れてた~バスツアーって忙しいんだった…」自分のペースで楽しめない…それがツアーの決まり事。
ミモロは、山の奥へと急ぎます。
「う?なにこれ?」と足を止めた表示。
ここから先は、犬の散歩はお断り…「ネコも???」はい、もちろん…
「大丈夫、ミモロちゃんは、ペットじゃないから…」とお友達。
神域を示す鳥居をくぐります。
「わ~なんか特別な気が流れてる感じがする~」と、大きな樹木が聳える森…そこは人間の力を越えたものを感じます。
「はい、ここが瓜割の滝ですよ~」とガイドさん。「う?これ?」
緑の苔に覆われた岩の間を流れる清き水…いくつもの流れがそこに…
昭和60年、環境省指定の名水100選に認定。平成18年には「ふくいのおいしい水」にも認定されました。
「キャ冷たい…」流れのひとつに近づき水に触ったミモロ。
なんでもこの滝の名前は、瓜があまりに冷たくて、割れたという伝説に由来します。
「そういえば、バスが止まった場所の売店で瓜売ってた~」
「昔の冷蔵庫だったんだ~きっと、暑い畑で収穫した瓜を急に滝に入れたから割れちゃったんじゃないの??」と、極めて冷静なミモロ。
「瓜買って来ればよかったね~」とミモロ。もちろん滝で瓜を冷やしてはいけません。絶対しないように…。
滝の周囲は、マイナスイオンがいっぱいの癒しの場所と言われます。また、初夏には、たくさんの紫陽花が山を彩るそう。
「ねぇ、確か、石仏四国八十八カ所ってところがあるんだよ~行ってみよう…」そういうと、ミモロは、滝から急いで山道を登り始めました。
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ミモロオリジナルグッズをぜひ~ご覧ください~
ミモロのウールジャージひざ掛け
ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro1888@gmail.comまで
猛暑が連日続く京都の町を離れたくてたまらないミモロは、日本海側の福井県へ日帰りバスツアーに出かけました。
たまたま送られて来た、無料ご招待の案内…なんでもPontaからのお知らせで、STEPトラベル創業20周年記念のバスツアー。今年の春、明石に梅を見に行ったときは、お友達がやはり無料招待され、同伴者は6000円で参加できるものした。
今回は、ミモロが招待されて、お友達は同伴者に…「6000円で、交通費とランチが含まれているから、まぁお得かも…」
猛烈な暑さ…自分で、旅を計画し、また、目的地への交通の乗り換えやスケジュールを考えると「なんか大変…」。ということで、「このバスツアーに乗ろう!」と申し込みました。集合場所は、京都の京阪電車の「出町柳駅前」。集合時間は、朝の6時40分。「でもここなら、お家から歩いて行ける…」とミモロにとっては好都合。比叡平に住むお友達も、家から車で30分弱で到着できます。「なにも考えられない…」という暑さに弱いミモロ。「バスツアーなら、寝ていける…」そう、確かに、猛暑の時期の旅に、バスツアーは人気…。
ミモロ達を乗せた涼しいバスは、滋賀県の琵琶湖の東側を北上。
窓からは、琵琶湖の広々した景色が…
高島などを経て進むバス…「この辺なら来たことある…」と思い出すミモロです。
窓には、青々とした稲が、風に揺れています。すでに稲の穂も大きく、稲刈りの時期を待っているような景色も…
「あれ?もう福井県なのかな?」東京生まれのミモロは、今だに、地理がよくわかっていないよう…
今回のバスツアーは、福井の涼しい景色が楽しめる場所めぐりがテーマ。最初にバスが止まったのは、「若狭瓜割名水公園」にある日本名水百選の「瓜割の滝」です。
「どんなすごい滝なんだろうねぇ~滝の飛沫でお洋服濡れちゃったら大変かもね~」と、ダイナミックな滝を想像するミモロです。
滝があるのは、高野山真言宗の「宝来山 天徳寺」の山の中。
平安時代に泰澄大師を開基に、村上天皇の勅願で建立されたお寺の山にあるのです。
「ちょっと参拝しよう~」と石段を上がりますが、どうも参拝ができる時間ではないよう…
「お庭が有名なんだ~」
門のそばから中を覗きます。「なんか広いお庭みたい~」
「そう、まだ時間早いんだよね~」
バスツアーの集合時間が6時50分ですから、実は、まだ9時なのです。
「福井って、結構近いんだよね~京都から…」ミモロ、急いで~
さぁ、滝を見に行きましょう。あんまりのんびりする時間は、ありません。ここでは所要時間30分。
「忘れてた~バスツアーって忙しいんだった…」自分のペースで楽しめない…それがツアーの決まり事。
ミモロは、山の奥へと急ぎます。
「う?なにこれ?」と足を止めた表示。
ここから先は、犬の散歩はお断り…「ネコも???」はい、もちろん…
「大丈夫、ミモロちゃんは、ペットじゃないから…」とお友達。
神域を示す鳥居をくぐります。
「わ~なんか特別な気が流れてる感じがする~」と、大きな樹木が聳える森…そこは人間の力を越えたものを感じます。
「はい、ここが瓜割の滝ですよ~」とガイドさん。「う?これ?」
緑の苔に覆われた岩の間を流れる清き水…いくつもの流れがそこに…
昭和60年、環境省指定の名水100選に認定。平成18年には「ふくいのおいしい水」にも認定されました。
「キャ冷たい…」流れのひとつに近づき水に触ったミモロ。
なんでもこの滝の名前は、瓜があまりに冷たくて、割れたという伝説に由来します。
「そういえば、バスが止まった場所の売店で瓜売ってた~」
「昔の冷蔵庫だったんだ~きっと、暑い畑で収穫した瓜を急に滝に入れたから割れちゃったんじゃないの??」と、極めて冷静なミモロ。
「瓜買って来ればよかったね~」とミモロ。もちろん滝で瓜を冷やしてはいけません。絶対しないように…。
滝の周囲は、マイナスイオンがいっぱいの癒しの場所と言われます。また、初夏には、たくさんの紫陽花が山を彩るそう。
「ねぇ、確か、石仏四国八十八カ所ってところがあるんだよ~行ってみよう…」そういうと、ミモロは、滝から急いで山道を登り始めました。
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