ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

昭和100年になる2025年のスタート。でも、その前に大晦日の様子をリポートしま~す。

2025-01-01 | 祭事・神事・風習
「あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします。」

というミモロですが、本日は、昨日の大晦日のことお伝えします。

「そろそろお出かけしようかな~」と午後14時過ぎに家を出て向かったのは、京都「平安神宮」です。

「よかった~ギリギリセーフ…」と境内に設置されて受付に滑り込んだミモロです。

大晦日の15時から始まる「大祓」の神事に参列します。「すみません~遅くなっちゃって~」とすでに受付を撤収する間際にエントリーできました。1000円を納め、参列者の一番後ろに…。


この神事は、1年間のさまざまな穢れや罪を浄め、新たな気持ちで新年を迎えるための神事です。次々に神事が進み、参列者が祭壇に進み、そこで小さく刻んが紙を体に振りかけ、浄めます。

その間、ズラリを並んだ神職は、「大祓詞」奏上。ミモロも待ちながら、「大祓詞」を読み上げます。

そして祭壇でお祓いをして、穢れを祓いました。「いろいろ溜まっちゃってるよね~お祓いしなくちゃね~穢れと脂肪…」と食べすぎも気にするミモロですが、溜まった脂肪は神様でもお祓いはできません。あしからず…。

「大祓神事」が終了し、新年を迎える晦日祭の神事が行われ、参列者は、本殿に向かいます。

「なんか空が暗くなってきたよ~」と空の様子が気になるミモロ。


現在、本殿は、耐震補強などの修復中で、ネットに包まれていますが、参拝はいつも通り可能です。

確かに、グレーの雲が空を覆ってきました。

本殿で神事が始まったその時、大粒の雨がザーッと降って来たのです。「お外での神事が無事に終わってよかったね~」と。
そう、神事の間中、ずっと降りやまない雨…神職が奏上する祝詞も聞こえないほど…
「なんかスゴイことになってない?」と心配そうなミモロ。でも不思議なことに、神事が納められる時刻になると、なんと雨は止んだのです。

参列者には、飴が渡されました。


本殿から外に出ると、そこには陽の光もさしています。


「不思議だね~」と、雨に濡れることがなかったミモロ達。その雨は、まるですべての穢れを洗い流してくれたよう…。
「きっと2025年はいい年になるね~」と、それを願うミモロでした。


「平安神宮」の前には、すでにいろいろなテントが並び、初詣の人たちを迎える準備が整っています。

さぁ、お家で年越しそばを頂きましょう。
あれ?お蕎麦じゃないの???「うん、ミモロ、にゅう麺が好きなの…」と。

温かな麺で、体も心もホッコリした大晦日の夜を迎えました。

さぁ、初詣はどこにいくのかな?

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