「美味しそう~いただきま~す」とミモロがじっと見つめるのは、最近オープンした「覚王山フルーツ大福 弁才天 四条烏丸店」の品。
キウイが丸ごと使われ、素材の味と相性のいい白あんと求肥に包まれたフルーツ大福です。
四条烏丸店と言っても、場所は、正確には、烏丸通から西へ蛸薬師通を少し入ったところにあります。
名古屋に、令和元年に創業したお店で,愛知県など中部地区をメインに関東、関西など全国に70店舗を展開。京都は、このお店だけです。
フルーツの旬に合わせて、通常十種類以上の品が用意されています。
「わ~いろいろの果物の大福があるんだ~」と、店に並ぶ大福に感激。
「今のおすすめは、いちごのあまおうや紅ほっぺを使ったものです」とお店の方。
大粒のいちごが入っています。「う~でも1つ980円もする~どうしよう~」とお小遣いと相談するミモロです。
他に、りんごや高級みかんのせとかなども、この時期限定の味。
通年は、完熟マンゴ、キウイ、温州みかん、完熟パインなどがあります。
「これだったら手が出るかな~」とひとつ500円以下の品ならミモロのお小遣いでも買えそうです。
「どれも美味しそうだね~」と、丸い大福を前によだれが出そうなミモロ。
「あの~キウイの大福ください~」とお店の方にお願いします。
「はい、今ご用意しますね」と。キウイフルーツ大福1つを丁寧に包んでくださいました。
「早くおうちに戻って食べよう~」とミモロは、袋を持ってお店を後に…。
さて、柔らかい求肥に包まれたフルーツ大福の食べ方は、もちろんパクリを噛みついてもいいのですが、お店の方に教えていただいた、糸切りの方法で食べることに。
お皿に乗せたフルーツ大福。「今から行くよ~」とじっと見つめるミモロ。
フルーツ大福についている糸を出して、大福の周囲に糸を回し、交差して引っ張ります。
「すごい簡単に切れた~」ミモロでもきれいに半分に糸切りができました。
パクリ…「美味しいね、ジューシーだし、キウイの甘酸っぱさが白あんと求肥と合うね~」と、あっという間に食べたミモロです。
「贈り物にいいかもね~。これもらったら嬉しいもの」と。
*「覚王山フルーツ大福 弁才天」の詳しい情報はホームページで 京都四条烏丸店は、10:00~19:00 不定休
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