最近あちこちで西洋タンポポが多くなっていますが、カントウタンポポは春だけ咲いて繁殖しますので、四季を通じて何回も花を咲かせて増えるセイヨウタンポポに駆逐されているようです。最大の特徴は、花弁の取り付け部に当たる総苞外片が反り返っていないことです。また、関東タンポポと関西タンポポは花の大きさが大きい(写真のように直径が約4cm)ことに違いがあるようです。黄色い花が遠くからも目立ちますね。説明板によれば、学名は「Taraxacum platycarpum」、キク科、タンポポ属の多年草です。写真は4月中旬に撮影しました。
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