季節の花

季節の花などを掲載しています。写真はクリックして拡大して見てください。
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フレンチラベンダー

2008-04-20 22:17:49 | 趣味・季節の花
前掲の「スィートラベンダー」より一回り大きい花穂をつけていました。すぐ隣りあわせで栽培されていました。花穂の天辺にある紫色をした苞が特徴の一つです。説明板によれば、地中海沿岸が原産で、学名は、「Lavandula stoechas」、シソ科の常緑低木です。このラベンダーも芳香を放ち、薬用として栽培されているようです。花の色は紫だけではなく、白色もあるようです。写真は4月中旬に撮影しました。
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スウィートラベンダー

2008-04-20 22:00:12 | 趣味・季節の花
つくば植物園には、ラベンダーもいろいろな種類を観察できます。少し変わった花で、可愛い名前のものを撮影しました。説明板によると、栽培品種で、学名は「Lavandula × heterophylla」、シソ科の常緑低木です。写真のように麦の穂のような花序に小さな薄紫の花が付きます。花も葉も触るととても良い香りを放ちます。この香り成分に薬効があるらしく、鎮静効果や防虫効果があるとか。確かにこの香りには癒されます。
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シロウマアサツキ(白馬浅葱)

2008-04-20 21:45:00 | 趣味・季節の花
つくば植物園の岩場の間にありました。まだ蕾ですが、紫頭巾をかぶったような感じで可愛いですね。開花するとどのようになるのか見てみたい気がします。ネギボウズのような花でしょうね。近いうちに再度撮影したいと思います。説明板によれば、学名は「Allium schoenoprasum var.orientale」、ユリ科、ネギ属で、白馬岳に多いことから和名になったようです。図鑑によると高山帯の草原に自生する多年草で、地下にはラッキョウに似た鱗茎があるそうです。
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サクラソウ

2008-04-20 21:24:50 | 趣味・季節の花
つくば植物園で咲いていました。説明板には、準絶滅危惧種(NT)と記されていました。わが国の野山に自生するサクラソウの代表格で、「ニホンサクラソウ(日本桜草)」とも呼ばれると図鑑に記されています。かつては多かったこの花も最近では群落を形成している場所を見つけるのが難しくなったとのことですから、大切に保存してほしいものです。写真のように地面から20cmくらいの高さまで茎が伸びて、その先端に蕾と開花した紫色の5弁の端正な形状をした花が付いています。満開になると、花弁はもう少し紫色が褪せてくるように感じます。説明によれば、学名は「Primura sieboldii」で、サクラソウ科、サクラソウ属の多年草です。園芸店で見るプリムラとも同じ科の植物ですが、茎が長く伸びているので違いがわかります。
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サイゴクミツバツツジ(西国三葉躑躅)

2008-04-20 21:00:14 | 趣味・季節の花
先般4月12日付で「トウゴクミツバツツジ」を掲載しましたが、つくば植物園には、「サイゴクミツバツツジ」もありましたので、早速撮影しました。4月中旬頃撮影したものですが、薄紫色の花がほぼ満開でとても華やかでした。「トウゴクミツバツツジ」は関東を中心に分布するのに対して、このサイゴクミツバツツジは、四国九州を含む西日本の山地などに多く分布しているそうで、これが名前の由来のようです。両者を見分ける方法は、葉の裏に繊毛状のものがあるかないかでもわかると図鑑に出ていました。比較しながらご覧ください。花後に葉が出てきたら観察してみます。説明板によれば、学名は「Rhododendron nudipes」、ツツジ科、ツツジ属の落葉低木です。
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