つくば植物園のサバンナ温室に多肉植物群が展示されていますが、その中で大きなサボテン(詳細不明)に可愛らしい花が咲いていました。サボテン独特の乾いた花ですが、薄いピンク色がサボテンの緑色にマッチして、女性が髪飾りに付けた花のようにも見えます。写真は10月4日に撮影しました。
つくば植物園の観察路脇の砂礫地で見かけました。北海道から九州にわたっての河原の砂地や海岸などに生育しています。写真でお分かりでしょうが、ハハコグサのように葉・茎などに白い繊毛があり、極小さな花ですが見れば見るほど可愛らしくなりますね。この植物には黄疸に効果があると言われる薬効があるそうです。説明板によれば、学名は「Anaphalis margaritacea var. yedoensis」、キク科、ヤマハハコ属の多年草です。写真は10月4日に撮影しました。
つくば植物園の観察路の脇で、ヒメザクロ(姫柘榴)の実がなりました。意外と大きい実がなりますね。赤い色合いと、丸い実の形が何ともいえず可愛らしくて、見るだけでも癒されます。ザクロは、最近の健康食品ブームで話題となって、女性に人気が高いですね。子供のころ、近所のザクロをいただいたことがありますが、つるつるしたピンクの透明の甘い実の中に比較的大きな種が多かったことを記憶しています。最近の果物として販売されているザクロは、もう少し食べやすくなりましたね。写真は10月4日に撮影しました。