つくば植物園の熱帯山地雨林温室で展示されていました。薄紅色の鮮やかな花です。説明によれば、ニューカレドニア原産で、学名は「Spathoglottis unguiculata」、ラン科スパトグロッティス属の地生ランです。写真は10月23日に撮影しました。
つくば植物園の熱帯資源温室横の庭で咲いています。白い美しい花で、晩秋に入って咲き始めていました。直径は5-6cmくらいで、サザンカより花が大きくて、なかなか品位のある花です。別名は「台湾ツバキ」と言われることがあるようです。説明板によれば、中国、ベトナム、台湾に分布し、学名は「Gordonia axillaris」、ツバキ科、ゴルドニア属の常緑高木です。写真は10月23日に撮影しました。