奥久慈まで足を延ばして、紅葉を探しに行きましたが、今年はまだ紅葉していませんでした。道端にあるリンゴの木を見つけて撮影しました。美味しそうなリンゴですね。直売所で買って食べてみましたが、天候に恵まれてとても出来の良い甘いリンゴでした。リンゴが枝いっぱいに実っている写真も珍しいと思い掲載してみました。写真は10月18日に撮影しました。
つくば植物園で大きくなった木があり、多くの花が咲いていました。山茶花よりは小さくて白い花と多数の黄色い雄しべなどが美しい素朴な花です。説明板によれば、中国原産で、学名「Camellia sinensis」、ツバキ科、ツバキ属の常緑低木です。葉は「お茶」として飲料にしますから、おなじみの植物ですが、意外と花を見ることは少ないように思いますので、掲載しました。昨年は軽井沢からの帰りに碓氷峠付近で撮影したものを掲載しています。写真は10月12日に撮影しました。
直径1.5cm程度の小さい白い花がとても可憐です。本州(北限は岩手辺り)から四国・九州の山などに広く分布する植物です。地域によっては「山白菊(ヤマシロギク)」と呼ぶところもあるようです。つくば植物園の筑波山に生育する植物花壇で見かけました。説明板によれば、学名は「Aster ageratoides subsp. leiophyllus」、キク科シオン属の多年草です。写真は10月12日に撮影しました。