昨日の涼しさは、何処へいってしまったのかと思うくらい、夏復活。
平年並みの30℃ちょっと。
暑さも、これくらいが、限界なのかも・・・?
午前中、裏の雑木林で、つくつくぼうしが、鳴き出して、今年は、出現が、少しばかり、早いような気がする。
早速の大音量。
・・・うるさいことこの上なし。
おまけに、油蝉や、ミンミン蝉もわが世の夏・・・とばかり、ガナリ立てている。
うるさい・・・。
油蝉は、その名のとおり、羽なども、油っぽい茶色だけれど、つくつくぼうしは、透明で、儚い感じの羽を持っている。
夏の終わりを告げるように、通常だと、お盆過ぎに、初鳴きを聞くことが多いのだけれど・・・。
それとも、今年は、一日中、家の中にいるから、そう感じるのかもしれない。
夜半は、閻魔蟋蟀(えんまこおろぎ)、鈴虫・・・と、秋の虫たちのご登場。
秋が、深まってくると、閻魔蟋蟀は、よく家の中へ、侵入してくる。
夜中に、キッチンなどで、遭遇すると、ゴキブリと間違えてしまったりする。
殺虫剤などを取りに行かねば・・・と、思うと、ハネたりするので、ゴキブリでは、ないことを知る。
同じ虫でも、ゴキブリは、害虫、こおろぎは、昆虫?・・・もしかすると、ゴキブリも昆虫というカテゴリーなのかもしれないが・・・どうも、いまひとつ・・・昆虫・・・という可愛さがないように思うのは、気のせいか・・・。
まだまだ、30℃超えの暑い日が続くけれど、通販などのファッション誌は、もう冬物のコートや、ブーツの予約販売を始めている。
仕事もしていないから、着ていく場所も予定もない我が身であるけれど、暑い夏の最中、秋や冬を連想し、早くも、このコートが欲しいなぁ・・・と思ってしまったりする。
コートばっかり、何着もあって、箪笥で、朽ち果てていくだけなのに。
・・・そんなわけで、去年の売れ残りのラムウールのストールなど、買ってしまった。
定価の半額だから・・・まぁ・・・いいか・・・どうせ、売れ残りなのだし・・・。
つくつくぼうしの話から、全くオチないのは、いつものことであるけれど、不覚である。