友々素敵

人はなぜ生きるのか。それは生きているから。生きていることは素敵なことなのです。

孫娘の試験

2017年02月20日 17時14分14秒 | Weblog

 今朝からクシャミと鼻水が止まらない。昨夜、寝ていても背中が寒かったからとうとう風邪を引いたのかも知れない。昨日は看護師を目指す孫娘の国家試験の日。それなのに孫娘から「試験、終わったよ」とも、「まあまあかな」とも、何の連絡もない。「今は友だちと答え合わせしているのだろうから、そのうち連絡が来るよ」とカミさんを慰めるけれど、「こんなに連絡がないから、ダメだったんじゃ―ない」と勝手なことを言う。

 長女にまでメールして「帰ってきたのか?試験はどうだったのか?」と問い合わせている。挙句に「あの子はいつもすごく努力しているのに、ちっとも報われなくて可哀想」とまで言い出す。「ちょっと待てよ。その言い方では合格できなかったみたいじゃーないか。一生懸命にやってダメならしょうがない、その時にどうするか考えればいい」と言っても、心配性のカミさんは「悪いことでも考えなければいいけど」と、ますますマイナス思考になっていく。

 そんなことがあって、私は先に寝てしまったがカミさんは孫娘からの連絡をズ~と待っていたようだ。時々、「ねえ、ヤバイって言ってるよ。どうしよう」とか言って起こされるが、眠い私は「ウン、ウン」と空返事をしていたような気がする。その罰なのか、起きたら咳と鼻水が止まらなくなった。今朝になって孫娘と連絡が取れたようで、「これから一緒に行って」と言う。試験が終わった孫娘は仙台の次女のところに遊びに行くことになっているので、届け物を「持って行く」と言うのだ。

 孫娘に会う。案外元気だ。試験問題を見せてくれて、「ここは出来たけど、ここが出来なかった」と説明してくれるが、何しろ専門的なことばかりなので私たちに分かるハズもない。孫娘から聞いている限りでは何とかなったのではと思うけれど、あくまでジジババの望みでしかない。「これまでの人生で一番勉強した」と自らが言うのだから、きっと神様も認めてくれるだろう。次女のところでゆっくり休むがいい。

 すると、次女のところの5月で3歳になる孫娘から「あかふくかってきてください」と動画が届く。仙台の孫娘はどんどんオチャマになっている。長女のところの小1の孫娘は、看護師になれたら姉が家を出ていくことに抵抗があったけれど、今では「私、この部屋で一人で寝る」と言っている。いろんな夢が描けるなんて、いいなーと羨ましく思う。クシャミと鼻水は止まらなくて、鼻の周りが真っ赤になってきた。

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