木曜日の朝だったのか、思い出せないほど「もうろく」してしまった。朝、伊吹山を見ると白い雪を被っていた。その南の鈴鹿山脈も白くなっていた。やはり冬が到来したのだ。この寒さは今日がピークで、またしばらく暖かい日が続くと言う。
今朝は寒かったが、曇り空ながらも風が無くて助かった。マンションの中庭に防災のための井戸を掘ることになっていたからだ。ところが試しに少し掘ると、コンクリートの破片などが出て来て、とても手掘りでは掘り進めないことが分かった。
以前、自宅で井戸を掘ったことのある土木業者に頼んで、ユンボで掘ってもらったが、3メートルほどまで建築廃材が埋まっていた。その下は普通の土であることを願って、そこに塩ビ管を立てて埋め戻してもらった。果たしてこの先、うまく掘れるのか思いやられる。
明日はメンバーが揃わないので、作業は月曜日からになる。先輩が「今晩はいっぱいやりましょう」と言う。酒など飲んでいられるような状態ではないと思うけど、何でも楽観的に考える先輩の言うことなので受け入れるしかない。急いでつまみを作り持って行くことにする。
木曜日に、お願いしていた『はがき絵』が出来上がってきた。1969年から2019年までの暑中見舞いや年賀状をまとめて、A5判の冊子にしたものだ。名芸大の卒業生が編集し、私が毎年印刷をお願いしていた地元の印刷屋さんが印刷・製本してくれた。
来年は喪中になるので年賀状を出すことはないので、この冊子をもって年賀状を勝手ながら終了することにした。