昨日は朝から、マンションで2ケ所目の井戸掘りだった。マンションは紡績工場の跡地に建てられたので、建築の廃材が地中に埋められている。私たちのような手掘りでは進まないから、知り合いの土木業者に頼んでユンボで掘ってもらった。
3メートル近く掘って廃材が無くなったので、底に100パイの塩ビ管を立てて埋め戻してもらった。私は大急ぎで家に帰り、昼食を済ませて学校へ向かった。午後1時半から、放課後子ども教室に出る。冬休みが近いせいか、子どもたちは落ち着きが無い。
先生の再三の注意を無視して騒ぐ女の子に、我慢できなくなった先生の堪忍袋の緒が切れた。教室中に怒鳴り声が響き渡った。かなり怒っている。女の子は泣いていた。ボランティアの私にはどうすることも出来ない。虚しいというか、私の一番嫌いな場面に遭遇し、我慢ならない気分だった。
5時半過ぎに学校を出て家に帰ると、カミさんが長女のところへ「旅行カバンを届けたい」と言う。長女の家に着くと、小4の孫娘がひとりで留守番をしていた。「見て」と言うので、上がって孫娘が用意している旅行カバンを見せてもらった。もうすっかり準備が出来上がっている。
父親が帰り、4人で母親の働いている病院の近くの回転すしへ行く。満員だったが、ダンナがスマホで予約しておいてくれたので、10分程待つだけだった。支払いもスマホで行う。今朝はダンナが私たちのために、「オーストラリアの滞在中、ラインでやり取りできるから」と、スマホを2台持って来てくれた。
私のスマホには早くも18人からアクセスがあった。しかし、返信できない。私が機能を熟知していないからだ。それに帰国する23日までしか使えない。凄い時代になったのに、私は取り残されている。自ら進んで‥。