音楽好きの知り合いから、井上陽水のCDをもらった。凝り性の彼らしく独自に編集したものだ。早速聴いてみようと思ったのに、CDプレイヤーの蓋がOPENしない。もう何十年も使っていないから、接触が悪いのか、バネが効かないのか、直さなくては宝の持ち腐れだ。
市内に、家電製品を専門に直す工場のような店があった。以前、何かを直してもらったことがあったが、果たしてまだやっているか心配だったので見て来た。店は以前と同じ場所にあったが、止まっている車が2台しかない。休みなのかなと思いながら近づくとドアが開いた。
要件を伝えると、奥から人の好さそうな年配の男性が出てきた。「メーカーは?」と聞かれたので、「パイオニアです」と答えると、「残念ですが、パイオニアはもう部品がありません」と言われる。私が購入した頃は、音響製品はパイオニアが最も優れていたのに。
直しようが無いのであれば仕方ない。自分でやってみるしかない。私の子どもの頃、ハンダコテを使ってラジオを組み立てる友だちがいた。私は見守るだけで、自分でやってみようとは思わなかった。パソコンを前にしても、これがどういう原理なのか知りたいとも思わない。
最近、パソコンの動きが悪いし、やたらと警告やら通知やらが表示されるが無視している。無料のプログラムをインストールしてパソコンが動かなくなったことがあったからは、文字が打ててブログがアップできればそれでいいと思っている。
それにしても、電化製品はどうして長持ちしないのだろう。私が触って直せるだろうか。
私は壊れる度に「これも社会貢献。経済を回すため」と唱えています。
…が、さすがに高価な家電がいくつかいっしょに壊れると泣きそうになりますけどね😅
最近はタブレットにキーボードをつける手軽なタイプのPCもあって便利ですよ。
等、車も数年で売却価格が下がるみたいなもので、先にコメントされてた方のように経済を回す意味合いもありますし。
エアコンやテレビなど古過ぎると逆に電気代がかかるなどもありますよ。