友々素敵

人はなぜ生きるのか。それは生きているから。生きていることは素敵なことなのです。

クリスマスになる前に手紙を書こう

2023年12月21日 17時07分56秒 | Weblog

 強烈な寒波の到来でとても寒いので、北の部屋にいる私はエアコンの暖房を入れた。猛暑で外に出られなかったが、今度は寒波で外に出られない。暑さは我慢できないのか、それとも寒さが我慢できないのか、どっちだったのかと思ってしまう。

 暑さもダメ、寒さもダメ、となると春と秋がいいのだろうが、春も秋も短くなってしまった。新聞や折り込みのチラシに、温泉地の案内が出ている。Facebooksなどにも旅行の記事が載っている。閉じ籠り生活が続いていると、車で隣町の喫茶店に行くだけでもいい気分転換になる。旅行か!どこか行けるかな?

 そう思っていたら長女が、5・6・7日は茨城の次女のところへ行こうと提案してきた。新幹線で東京まで行き、茨城から千葉の方へレンタカーで回るという計画らしい。野田の古い街道や史跡巡り、余裕があれば成田闘争の跡地も見たいというから、長女のダンナの希望だと理解できた。

 5日の歯科検診をキャンセルしなくてはと思ったが、今日は木曜日で休診日。慌てることは無い、月末までに時間はある。そう思ってカレンダーを見ると、今年も残るは10日しかない。歳を取ると時間の流れが速くなるというが、こんなに暇な時間を持て余しているのに、不思議な気がする。

 私が教員になって、長屋の1室で暮らしていた時、学校帰りに毎日のように家に来た生徒と、以来ズーと付き合いが続いている。私も彼の家に行き、彼が持っていたマンガ本に教えられたことがあった。また、彼が結婚して箱根町に居た時は、家族4人で押しかけた。そんな彼から転居を知らせるハガキが届いたのに、返信に迷って書けないでいる。

 卒業生たちも皆、古希を迎えたかその手前だ。華々しい人生を歩んだ子もいれば、恵まれない子もいる。なんだかんだと言っても、こうして生きているのだから、喜び合っていいだろう。クリスマスになる前に、手紙を書こうと思っている。


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