かーちゃんはつらいよ

施設入所した18歳そうちゃん(自閉症、最重度知的障害、強度行動障害、てんかん)のかーちゃんが書く雑記。

ちびっ子ちゃんと遊んで

2017年10月16日 20時07分14秒 | みゆみゆとの生活
「つくねー つくねー♪」は、「進めー進めーぼくらのアンパンマン号♪」のこと。
これはわかってたんだけど、
「いかがか?」が、「イチジクが欲しい」という意味だというのは、最近判明した。
判明したけど・・・そろそろイチジクの季節はおしまいです。
気付くのが遅かったかーちゃんを許せ。

そうちゃん語。
「こみしいねー」は、「悲しいね」の意味。
今お気に入りのビデオ、「スノーマン」を見て、最後のスノーマンが溶けてしまっているシーンで必ず私の顔を覗き込みに来て、
「こみしいねー」と言う。満面の笑みで。
そう。
悲しいのよ、この終わりが。
なぜ笑ってる?
さてはかーちゃんの悲しがり方がおかしいんだな

この週末ハードスケジュールで、その上私は鼻かぜを引いてしまっていました。
ティッシュの箱、一日でなくなるくらいの勢い。
だから、今朝そうちゃんを見送ったらどっと疲れが出て、イライラもしてしまい。
ああ、もう今日は予定をキャンセルして寝ていようか、と思ったのだけど。

頑張って午前中の予定「療育のボランティア」に行ったら、
かわいいちびっ子ちゃんと遊んで元気になったよ
ボール遊びとか、トランポリンとか。
とびきりの笑顔を見せてくれる。
うれしい。かわいい。
こんな風に、うちの子ども達ともゆったり遊んであげたかったな、とちょい切なくなる。
もしかしたら遊んであげてたのかもしれないけど、あの頃はともかく必死すぎたのでいろいろ記憶がない;

帰宅後みゆみゆに、「小さい頃母さんと遊んでもらった記憶ってある?」と尋ねたら、
「うーん、絵本読んでくれたね。あと、変な作り話してて面白かった。ウサギとカメのテキトーバージョン。」
テキトーバージョン
もちろん思い出せませんが。
そういうことに限って、子どもの記憶に強く残るのね。