みゆみゆ入院中

病棟内のプレイルームでは、点滴つけた子ども達が毎日遊んでいます。
その子たちをじぃっと見ていた我が夫がひとことポツリ。

「どうひいき目に見てもうちの子が一番かわいいな。」

ひいき目って？日本語の使い方間違ってるよ。

そんな夫にもその場で突っ込みを入れられないほど疲れている私。
昨日病院で文庫本を読んでいる途中、ショックなことがありました。

文庫も半ばを過ぎ、面白くなってきたところでみゆみゆに話しかけられ、ふと本を置いて表紙を見た瞬間。発見してしまったのです。
タイトルの後に「下」とあるのを。

なんと、２冊セットなのを知らず上巻を読まずに下巻だけを買ってきて、しかも半分以上読んでしまった
どうりで、唐突に始まったと思った。どうりで知らない登場人物が出てきたと思った。・・・。

こういう予期せぬ出来事があったとき、人間の脳は一時的に混乱します。
一瞬、「○○○○の下」というタイトルだと思った。いや、思い込もうとしました。

しかしこういうとき、みんなどうするのでしょう。上巻買って読み直すか、下巻を最後まで読んでから上巻買うか・・・。
私は下巻を読んでしまう選択をしました。

とても面白く読みやすい小説でしたが、結末はどっと疲れるものでした。
その小説、ラストに「推理小説にあってはならない反則技」を使っていたのです。
それは、「夢落ち」でもなく、「主人公が犯人」でもなく・・・。

なんと、「未解決」
ありなの？

あまりに落胆が大きく、翌日右目に２つコンタクトを入れてしまいました。
２つ重ねて入れると、当たり前だけど両目とも見えない

看護疲れもピークの私・・・。
今から出勤です。行ってきまーす。

緊急入院

土曜日の晩、それまで元気に走り回っていたみゆみゆが急に発熱。
ちょっと身体が熱い？と測ってみたときにはすでに３９．０℃でした。
あちゃー。
すぐに解熱剤とけいれん予防の座薬を入れようと用意し始めたところで、夫が・・・。
「ねえ、これってけいれんしてる？」

４度目の熱性けいれんを起こしてしまいました。
はじめから最後まで見守るのは私も夫も初めて。
息が時々止まり、全身が硬直し、目は上方を見たままかたまって意識を失っており、足や身体がピクピク。本当にしんどそうなのに、何もできず見守っているだけなのが、なんと歯がゆかったことか。
持続時間を見るため時計を見ていたら、５分を超え、８分にも及びました。おさまってからも意識がもうろうとしており、泣くことも声を出すこともできなかったので、救急車を呼びました。

そのままかかりつけのＭ病院に運ばれ、雑居房に入所、間違えた、大部屋に入院。
熱は最高３９．５℃まであがりましたが、翌朝にはすっかり下がり、機嫌もよくなっていました。

「急性上気道炎」の診断ですが、入院は１週間くらいになりそう。
あー、へこむわぁ。
妊婦なのに、職場と病院の往復生活。できるかしら。
でも、一番大変なのは、点滴してるみゆみゆだからね。母も頑張らねば。

お昼寝とお風呂に入りに一時帰宅したついでに書いてみた。
また経過報告しまーす。

万博開幕！

万博開幕。もうすぐ春です。
なのに、なぜ。
雪が降っている！！朝起きてびっくりしました。
これぞなごり雪、だね。
しかし寒いよ～。
春用コートの出番はいつ？

春のせいか、妊婦のせいか、眠くて眠くてしょうがない毎日です。
眠気のピークが午後８時半すぎ。
必死に起きていても、９時半までには寝てしまいます。
みゆみゆよりも先に。

つわりはかなりおさまってきて、吐くことはなくなりました。
お腹の張りも、薬飲まなくていい日が多くなったし。
たまに妊娠してるのを忘れるくらい、体調良好です。
・・・前もそうだった。
そして、ほんとに妊婦であることを忘れたように遊びまくってしまったのでした。
今回は、調子に乗らないよう自制気味。
でも、みゆみゆの世話はしなければいけないので、結局前と同じくらいかそれ以上に動いてるかも。

だからきっと、疲れちゃうのよ。
と、昨日も９時に寝てしまいました。
しっかり朝６時半まで。

これで「夫としゃべる暇がなーい」「はよ帰って来ーい！」
なんて当たられても、彼も気の毒だよね。

軽井沢

３連休のはじめの土日で、軽井沢と諏訪へ行ってきました。
私の高校時代からの友人が、長野にお嫁に行くので、結婚式にお呼ばれしたのです。
家族ぐるみでお付き合いがあったので、我が家は３人そろって出席。

えらいこっちゃ。
みゆみゆがフォーマルな席でちゃんとお利口にできるかしら
しかも披露宴は、みゆみゆいつもの魔の時間、午後６時から。
ということで、お義母さんに付き添いを頼みました。
これが結果的には大正解。
大事な式直前にみゆみゆは機嫌を害し、大泣き。
早速拉致し、泣き叫ぶままお義母さんに預けました。

その後なんとか機嫌が直り、披露宴は３人で出席。
席が新郎新婦のまん前という特等席で、内心ぶちこわさないかとひやひやモノでした。
みゆみゆが空腹なのは明白だったので、ボーイさんに早めにみゆの分だけ持ってきてもらうよう頼みました。食べている間はいつもおとなしいので。

そしたらボーイさん、なんと主賓挨拶の途中でお子様ランチを出してくださり・・・。
シーンとした会場に、「やったー！いちごだぁ」という声が響き渡ったのでした

おいしいごはんやジュースをお腹いっぱい食べて、すっかり機嫌がよくなり、チョロチョロと歩き回り始めたので、新婦お色直しとともに退場。そのままお義母さんに、宿泊ホテルへ連れて帰ってもらいました。

その後は久々に夫婦でゆっくり会話しながら披露宴を楽しみ、一番懸念していた余興（私のフルートと夫のピアノで「涙そうそう」を演奏しました）も、滞りなくすみました。

最後は新婦の両親への手紙と、新郎新婦による楽器演奏。古い友人なだけに、胸がジーンとしてしまいました。
夫は手紙の途中、新婦がみゆに見えてきて、いたたまれなくなったそうです。本気で泣き顔でした。

片道４時間半の長旅、疲れたけれど、いい思い出になりました。
なんといっても晩御飯を食べ損なってしまったお義母さんに、迷惑かけたなーと思います。

ベイビーが生まれる前に、もう一度くらい、近場で旅行できるといいけどなー。
私の体調しだいですが・・・

発表！

発表してしまいました。
2度目の妊娠。
ウキウキだったみゆみゆの時と違い、不安いっぱい。
でも、お腹から確実に、あたたかい喜びも感じます。

いろんなタイプのつわりがありますが、私のつわり、「イライラつわり」です。
思い出した。
みゆの時も、わけもなくイライラして当り散らしてたっけ。夫に。
なんだか身体の奥からもやもやと怒りがわいてくる感じ。
自分でもコントロールがきかなくて。

あー、思い出してきた

今回もよろしくね、我が夫。
そして皆様。

アンパンマン考

夫「みゆみゆって、アンパンマンとバイキンマン、どっちが好きか知ってる？」
私「バイキンマンやろ。毎日お面かぶって遊んでるし。」
夫「あたり。」
深刻な顔で一歩近寄り、話を続ける夫。「それって、何を意味してるかわかる？」
私「なんか意味あんの？」
夫「みゆはこの先、主役になれないってことだよ。」
・・・何にしたいの、みゆを。我が家の主役なんやからいいやないの。

いつもの親バカ会話です。

みゆみゆの寝言

おはようございます。
みゆみゆと共に９時ごろに寝てしまうため、こんな時間(AM6：50)しかパソコン見られません

ところで、子どもって、こんなに寝言を言うものなのでしょうか。
しかも耳元で絶叫。

「あちちゃーん、あちちゃーん！」（私のこと）なんていうのはかわいいんだけど。
「バイチンマン」
「ご、はん！ご、はん！」（１０回くらい連呼）・・・って、意味がわからん。

あまりにはっきりと、突然言うので、あ然としてしまいます。
実に多彩な夢を見ているのでしょう、きっと。一晩に何回もあります。そのまま夜泣きすることもあるし。
結構安眠妨害なのよね～。みゆはあれでぐっすり眠れてるのかな。

晩御飯みゆみゆ流

今日の晩のメニューは

納豆　ごはん
菜の花のカラシ和え
麻婆豆腐（中辛）

・・・そもそも２歳児の食べるメニューとしては、いかがかとも思うけど。

みゆみゆは、どれもモリモリ食べてくれました。
途中からは、なんと麻婆豆腐内のひき肉を納豆と混同したのか、納豆をわざわざ麻婆豆腐の器に移して、食べておりました。
混ぜ混ぜしながら。

満足そうなのでよかったけど、さてはアンタ、父の血を引いて味音痴だね。
そのうち納豆スパだ、納豆オムレツだ、納豆カレーだ、と言い出すのでは？と、母としては危惧しております。
ごくジョーシキ的な味覚の私が（自己申告）、家庭内で少数派になってしまうのはちと悲しいので

みゆみゆのお耳

保育士さんに、笑いながら言われてしまいました。
　
　みゆちゃんのお耳は、とっても都合のいいお耳ねー。
　オムツ替えるよって言うと、しらーん顔で走り回ってるのに、
　おやつだよーって呼ぶと、一番に走ってくるもんねー。

私：「それって、わざとですかねー？」
先生：「わざとですね」