6月下旬に退院できる。
そうちゃんが、帰ってくる
うれしいうれしい、ドクターの言葉でした。
10か月。長かったです。
そうちゃん、ほんとに頑張った。
病院のケースワーカーさんが、そうちゃんがこれから行く特別支援学校側や県教委・市教委などと連絡調整を取ってくれ、
とりあえず、学籍を、5月26日付で特別支援学校に移すことが決まったそうです。
学籍を移してから、いろいろな調整を行い、実際には6月下旬に退院するという流れになるそうな。
まずは、連休明けに関係者が集まって、病院で会議が開かれるそうです。
病院側は、ドクター、病棟スタッフ、ケースワーカー、分校の先生。
受け入れ側は、特別支援学校の関係者(担任の先生や部主事あたりかな?)、市教委、市役所(社会福祉課?)など。
何せそうちゃんの入院している病院は、高速飛ばしても片道1時間半弱。
渋滞するときは片道2時間以上かかるところです。
電車だと、往復4時間・・・。
しかも、なんべんも言うけど、最後の電車は単線・ワンマンですから。
その道のりを、そうちゃんのために往復してくださる皆様方に、深く感謝いたします
会議では、そうちゃんの特性・必要な配慮・有効な手立てなど、日常の関わりについて、
病院で現在実施していることをお話していただけるようです。
心強いです。
入院して、そうちゃんは落ち着いた部分もあるけど、変わらないところもあります。
特に食事は、相変わらず手づかみが中心でギュウギュウ口に詰め込み、離席したり食べ物を下に落としたりすることも多く、全介助が必要です。
その話が出た時に、ドクターが、
「親御さんが期待されるようには、改善しなかった点もあって、そこは申し訳ないです。」と言われました。
そこで私はこう答えました。
「先生、私たちはこの子を育てていて、頭のどこかで、親の育て方が悪かったんじゃないか、そのせいでこの子はこうなっちゃったんじゃないかと思ってしまうことがありました。
半年間、病院にお預けをして、これだけしっかり見て頂いて、それでも変わらない部分があるというのは・・・
元々この子がこういう子なのかな、仕方ないのかな、と思えて、少し気持ちが楽になります。」
そしたら先生、
「そう思っていただいていいと思います。この年まで、この子をご家庭で育ててこられたことは、よくやってこられたなと・・・。並みでないご苦労があったことと思います。」と言って下さいました。
涙が出そうでした。
私たちの気持ちをわかってくれる人が、ここにもいる、と。
さて。
とうとう退院の見込みが立ちました。
今日は早速、夏休みの預け先の手配のために、児童デイの事業所に一本電話し、児童クラブにごあいさつに行きました。
どちらも、そうちゃんが帰ってくることを喜んでくれ、あたたかい言葉を掛けて下さって、うれしかったです
夜には市教委から電話がありました。
明日は病院からも電話があるはず。
これから、忙しくなりそうです。
たくさんの人の助けを借りて、また地域で子育てしていくために。
慎重に、できる限りの準備をして、そうちゃんを迎えたいと思います。
あと2ヶ月。
そうちゃーん
そうちゃんが、帰ってくる
うれしいうれしい、ドクターの言葉でした。
10か月。長かったです。
そうちゃん、ほんとに頑張った。
病院のケースワーカーさんが、そうちゃんがこれから行く特別支援学校側や県教委・市教委などと連絡調整を取ってくれ、
とりあえず、学籍を、5月26日付で特別支援学校に移すことが決まったそうです。
学籍を移してから、いろいろな調整を行い、実際には6月下旬に退院するという流れになるそうな。
まずは、連休明けに関係者が集まって、病院で会議が開かれるそうです。
病院側は、ドクター、病棟スタッフ、ケースワーカー、分校の先生。
受け入れ側は、特別支援学校の関係者(担任の先生や部主事あたりかな?)、市教委、市役所(社会福祉課?)など。
何せそうちゃんの入院している病院は、高速飛ばしても片道1時間半弱。
渋滞するときは片道2時間以上かかるところです。
電車だと、往復4時間・・・。
しかも、なんべんも言うけど、最後の電車は単線・ワンマンですから。
その道のりを、そうちゃんのために往復してくださる皆様方に、深く感謝いたします
会議では、そうちゃんの特性・必要な配慮・有効な手立てなど、日常の関わりについて、
病院で現在実施していることをお話していただけるようです。
心強いです。
入院して、そうちゃんは落ち着いた部分もあるけど、変わらないところもあります。
特に食事は、相変わらず手づかみが中心でギュウギュウ口に詰め込み、離席したり食べ物を下に落としたりすることも多く、全介助が必要です。
その話が出た時に、ドクターが、
「親御さんが期待されるようには、改善しなかった点もあって、そこは申し訳ないです。」と言われました。
そこで私はこう答えました。
「先生、私たちはこの子を育てていて、頭のどこかで、親の育て方が悪かったんじゃないか、そのせいでこの子はこうなっちゃったんじゃないかと思ってしまうことがありました。
半年間、病院にお預けをして、これだけしっかり見て頂いて、それでも変わらない部分があるというのは・・・
元々この子がこういう子なのかな、仕方ないのかな、と思えて、少し気持ちが楽になります。」
そしたら先生、
「そう思っていただいていいと思います。この年まで、この子をご家庭で育ててこられたことは、よくやってこられたなと・・・。並みでないご苦労があったことと思います。」と言って下さいました。
涙が出そうでした。
私たちの気持ちをわかってくれる人が、ここにもいる、と。
さて。
とうとう退院の見込みが立ちました。
今日は早速、夏休みの預け先の手配のために、児童デイの事業所に一本電話し、児童クラブにごあいさつに行きました。
どちらも、そうちゃんが帰ってくることを喜んでくれ、あたたかい言葉を掛けて下さって、うれしかったです
夜には市教委から電話がありました。
明日は病院からも電話があるはず。
これから、忙しくなりそうです。
たくさんの人の助けを借りて、また地域で子育てしていくために。
慎重に、できる限りの準備をして、そうちゃんを迎えたいと思います。
あと2ヶ月。
そうちゃーん