今日の夕方、そうちゃんを迎えに行ってきます。
午前中はお仕事。
でもその前に、この話だけは書いておきたい。
人間ドッグで胃カメラ飲んだ話。
初挑戦、してきました。
今までバリウムでの胃X線撮影は2回やったことがあるのですが、げっぷを我慢するのも無理だしバリウムも全部飲めないし、で苦しい思いをしました。(ただの根性なし?)
なんであんなにバリウムの量って多いの?
2回とも全部飲めなくて、検査技師さんに「あと少し、頑張ってください」と励まされたけど、精一杯の甘えた顔をして首を横に振って断り、3分の2くらいしか飲まず。
・・・そもそも甘えが通用する年齢じゃないですけどね
案の定、胃壁へのくっつきが悪くて検査時間が延長するという、不良患者でした。
夫に「俺もバリウム飲んだことあるけど、鼻から入れる胃カメラの方が楽だよ。あとの心配(排便のこと)もないし。」
と言われ、真に受けて今年は「鼻から胃カメラ」やってきました。
結論的には。
誰だ、鼻から胃カメラが楽だなんて言ったのは
あ、個人差あります。
楽な人もいるようです。
私は人より痛みに弱く根性もない(自覚あり)ので、しんどかったです。
まず鼻に麻酔を入れたり水薬を飲んだりする検査前処置からして厳しかった。
麻酔って、水薬って、なんてマズいの。
麻酔が効いてくると鼻の奥がむくんだみたいになり、このまま息が止まるのではないかと不安になって。
検査室に呼ばれた時にはすでに半泣き。
ああー。ダメダメかーちゃん全開だ。
先生はベテランの院長先生。
夫が「院長なら痛くない!大丈夫!」と言っていた言葉を、頭の中で呪文のように繰り返す。
「さ、入れますよ~」
管が鼻に入る瞬間、もう怖くてたまらない。
管が鼻を通過する時、あまりの痛さに足がバタバタと動きかける。
頑張って辛抱したけど、やっぱり痛くて、思わず「痛いっ!」と先生の手を払いのけてしまった
やっちゃった。慌てて飛んでくる看護師さん。
常に冷静な院長先生はこう言いました。
「やめますか?」
ここまで頑張って、やめたくないです。
心でつぶやいたのが聞こえたのか、私が何の反応も示さなかったのに検査は続行されました。
直後に喉を通るところでカウンターパンチの嘔吐反射。
「はきそうです」と言葉にする元気があるのを見て、やはり検査続行;
胃の中をうごうごとまさぐられている不快な感じ。
もうろうとしながら、私も必死で目を開けて、自分の胃と十二指腸はしっかり確認しました。
抜くときは、入れるときの8倍再生みたいな感じ。
「うごーっ」「おえーっ」「いててて」
で、おーしーまいっ
「ご迷惑おかけしました」と体を極力小さくして謝る。
先生は、「あなたは、ひっじょーうに胃がきれいです。」
お、褒められた
「こんなにきれいな人は、まず胃の病気にはかかりません。」
太鼓判
「当分、胃の検査はされなくていいですよ。」
やったーっ
帰宅後夫に、
「それはもうウチの病院には来るな、ってことじゃないの?」と突っ込まれました。
いや・・・そんなことは・・・ないと思うよ?
午前中はお仕事。
でもその前に、この話だけは書いておきたい。
人間ドッグで胃カメラ飲んだ話。
初挑戦、してきました。
今までバリウムでの胃X線撮影は2回やったことがあるのですが、げっぷを我慢するのも無理だしバリウムも全部飲めないし、で苦しい思いをしました。(ただの根性なし?)
なんであんなにバリウムの量って多いの?
2回とも全部飲めなくて、検査技師さんに「あと少し、頑張ってください」と励まされたけど、精一杯の甘えた顔をして首を横に振って断り、3分の2くらいしか飲まず。
・・・そもそも甘えが通用する年齢じゃないですけどね
案の定、胃壁へのくっつきが悪くて検査時間が延長するという、不良患者でした。
夫に「俺もバリウム飲んだことあるけど、鼻から入れる胃カメラの方が楽だよ。あとの心配(排便のこと)もないし。」
と言われ、真に受けて今年は「鼻から胃カメラ」やってきました。
結論的には。
誰だ、鼻から胃カメラが楽だなんて言ったのは
あ、個人差あります。
楽な人もいるようです。
私は人より痛みに弱く根性もない(自覚あり)ので、しんどかったです。
まず鼻に麻酔を入れたり水薬を飲んだりする検査前処置からして厳しかった。
麻酔って、水薬って、なんてマズいの。
麻酔が効いてくると鼻の奥がむくんだみたいになり、このまま息が止まるのではないかと不安になって。
検査室に呼ばれた時にはすでに半泣き。
ああー。ダメダメかーちゃん全開だ。
先生はベテランの院長先生。
夫が「院長なら痛くない!大丈夫!」と言っていた言葉を、頭の中で呪文のように繰り返す。
「さ、入れますよ~」
管が鼻に入る瞬間、もう怖くてたまらない。
管が鼻を通過する時、あまりの痛さに足がバタバタと動きかける。
頑張って辛抱したけど、やっぱり痛くて、思わず「痛いっ!」と先生の手を払いのけてしまった
やっちゃった。慌てて飛んでくる看護師さん。
常に冷静な院長先生はこう言いました。
「やめますか?」
ここまで頑張って、やめたくないです。
心でつぶやいたのが聞こえたのか、私が何の反応も示さなかったのに検査は続行されました。
直後に喉を通るところでカウンターパンチの嘔吐反射。
「はきそうです」と言葉にする元気があるのを見て、やはり検査続行;
胃の中をうごうごとまさぐられている不快な感じ。
もうろうとしながら、私も必死で目を開けて、自分の胃と十二指腸はしっかり確認しました。
抜くときは、入れるときの8倍再生みたいな感じ。
「うごーっ」「おえーっ」「いててて」
で、おーしーまいっ
「ご迷惑おかけしました」と体を極力小さくして謝る。
先生は、「あなたは、ひっじょーうに胃がきれいです。」
お、褒められた
「こんなにきれいな人は、まず胃の病気にはかかりません。」
太鼓判
「当分、胃の検査はされなくていいですよ。」
やったーっ
帰宅後夫に、
「それはもうウチの病院には来るな、ってことじゃないの?」と突っ込まれました。
いや・・・そんなことは・・・ないと思うよ?