週末、映画「梅切らぬバカ」を観てきました。
障害のある人の「親亡き後」を考えさせられる映画、というと暗そうですが。
結構笑いました。
自閉症者の忠さんを演じたドランクドラゴン塚地が素晴らしい。
何がすごいって、スクリーンの中の彼は、可愛い。いとおしい。
そうちゃんとはまた少し違うタイプだけど、共通するところもあって。
一生懸命なとこが、ほんとに憎めない。
映画の中では「自閉症」という単語は一言も出てこないところもいい。
障害でくくるのではなく、「地域に暮らす、ある1組の親子」という描き方をされていました。
現在、国の指針もあって、グループホームはすごい勢いで増えています。
映画に出てくる民家型は、典型的な1つの形。
職員さんが調理から身の回りのお世話から人間関係の調整まで、何でもされます。
夜勤は大抵一人。
昼間はみんな就労施設に働きに行くことが前提なので、その時間帯は職員さんは配置されていない。
そうちゃんにはこの形式は無理だなー、と思っている。
というかうちの子より軽度な人たちが入居されたとしても、この体制では職員さんは大変だろう。
事実、ホームができたはいいけど職員が見つからない、という話も聞く。
最近は夜勤二人体制で昼間も常駐する「日中支援型」が増えてきている。
けど、まだまだどんな運営になっていくかは未知数。
新しく建てるとなると近隣住民から反対されたという話も実際あるみたい。
安心してわが子を託せるホームが近くにできてほしいなー。(切実)
そんな風に、グループホーム1つにしても考えることが山ほどあるかーちゃんなのでした。
そんなこんなは置いといて、
梅切らぬバカ、いい映画だった。笑ったし、泣けた。
自然体で。障害を美化したり同情をあおる感じもなく。
音楽も控えめで、上映時間短め。負担が少なく楽しめた。
おすすめです。
1つだけ気になったこと書いとく。
母役の加賀まりこのメガネが不思議だった。
真ん中がシュパッて分かれるやつ。
カッコいいけど、便利さがイマイチわからん。
障害のある人の「親亡き後」を考えさせられる映画、というと暗そうですが。
結構笑いました。
自閉症者の忠さんを演じたドランクドラゴン塚地が素晴らしい。
何がすごいって、スクリーンの中の彼は、可愛い。いとおしい。
そうちゃんとはまた少し違うタイプだけど、共通するところもあって。
一生懸命なとこが、ほんとに憎めない。
映画の中では「自閉症」という単語は一言も出てこないところもいい。
障害でくくるのではなく、「地域に暮らす、ある1組の親子」という描き方をされていました。
現在、国の指針もあって、グループホームはすごい勢いで増えています。
映画に出てくる民家型は、典型的な1つの形。
職員さんが調理から身の回りのお世話から人間関係の調整まで、何でもされます。
夜勤は大抵一人。
昼間はみんな就労施設に働きに行くことが前提なので、その時間帯は職員さんは配置されていない。
そうちゃんにはこの形式は無理だなー、と思っている。
というかうちの子より軽度な人たちが入居されたとしても、この体制では職員さんは大変だろう。
事実、ホームができたはいいけど職員が見つからない、という話も聞く。
最近は夜勤二人体制で昼間も常駐する「日中支援型」が増えてきている。
けど、まだまだどんな運営になっていくかは未知数。
新しく建てるとなると近隣住民から反対されたという話も実際あるみたい。
安心してわが子を託せるホームが近くにできてほしいなー。(切実)
そんな風に、グループホーム1つにしても考えることが山ほどあるかーちゃんなのでした。
そんなこんなは置いといて、
梅切らぬバカ、いい映画だった。笑ったし、泣けた。
自然体で。障害を美化したり同情をあおる感じもなく。
音楽も控えめで、上映時間短め。負担が少なく楽しめた。
おすすめです。
1つだけ気になったこと書いとく。
母役の加賀まりこのメガネが不思議だった。
真ん中がシュパッて分かれるやつ。
カッコいいけど、便利さがイマイチわからん。