朝からウキウキの夫。
「野球シーズンだねぇ。春だねー。なんか、人生新しく生まれ変わった感じじゃない?」
・・・幸せ者よのぅ。開幕するたびに毎年生まれ変わるわけね。
そんな野球オタクは放っておいて。
みゆみゆ、保育園最後の生活発表会が、6歳の誕生日当日にありました。
数日前から、緊張で挙動不審になっていたみゆみゆ、本番もかなり緊張の強い表情で、少し気にかかりました。
ま、それも成長、かもしれないけどね。
今年の出し物は「眠りの森の美女」、楽器演奏、歌。
みゆみゆは「お妃さま」と「魔女」の二役。
敵だけど?とちょっと思いましたが
しかし、年長さんになるとすごい。
子供たちも、先生も。
よくこれだけ長い劇を覚えられるもんだ。
せりふも、歌も、踊りもあって、飽きずに観られました。
特に後半、悪役の魔法使いカラボスと手下の魔女のシーンは、総勢12名!
黒いゴミ袋のマントを着た子供たちが、歌い、踊り狂います。なかなかの迫力で、面白かった!
♪せかいさいあくさいきょうの カラボスさまだー わっはっはっは わっはっはっは わっはっはっはー!
端っこのほうで、マントが半分落ちそうになりながら必死で歌っていた、クラスで一番小さなみゆみゆが、けなげでした。
「世界最悪最強」には、ちょっと見えないな・・・みゆみゆ。
そんなこんなで劇が終わり、楽器演奏は鉄琴とタンバリンを担当。
そして最後の歌になりました。
担任の先生のお話にしんみりしたところで、歌が始まります。
♪ともだちはいいもんだ めとめでものがいえるんだ
こまったときはちからをかすよ えんりょはいらない
いつでも どこでも きみをみてるよ
ゆめをこころに きみとあるこう
ひとりはみんなのために みんなはひとりのために
ひとりはみんなのために ひとりのために
一人一人、ちゃんと前を向いて、手を後ろに組み、しっかりと歌っていました。
あらためて、大きくなったな、と目頭が熱くなりました。
年少の時のみゆみゆは、「ほいくえんいきたくない!」「おきがえしない!」と毎日毎日泣いていました。
私もはじめての子で、どうしていいのか悩みながらの育児でした。
追いはぎのように服を脱がせて着替えをさせ、玄関で他の子が登園していくのを横目に、こんこんと説得して・・・
母子共々泣きながら、保育園に行かせてたっけ。
今ならほんの2~3分で行ける距離なのに、途中で座り込んだり途方にくれたりしながら、20分もかけて行ったこともありました。
赤ちゃんだったそうちゃんをおんぶし、泣き叫ぶみゆみゆを抱えての登園は、園のお母さんたちやご近所で、相当有名だったと思います。
そんなつらかった思い出が頭をよぎって。
年長になり、緊張で顔をひきつらせながらも、舞台に自分の足で立って懸命に歌うみゆみゆを見ていると、涙があふれてきました。
先生も、他のお母さんたちも涙・涙で、つられて泣いてしまう子もいて・・・。
園長先生も、最後のあいさつで「子どもたちが感動をくれました。」と涙まじりに言ってくださり。
最後の生活発表会は、とても思い出深いものになりました。
あと1ヶ月で、とうとう保育園は卒園。
小学校も、楽しいことがたくさんあるといいね、みゆみゆ。
そしてそうちゃん・・・
来年の、あなたの生活発表会はどうなることやら。
う。なるべく考えたくない。
「野球シーズンだねぇ。春だねー。なんか、人生新しく生まれ変わった感じじゃない?」
・・・幸せ者よのぅ。開幕するたびに毎年生まれ変わるわけね。
そんな野球オタクは放っておいて。
みゆみゆ、保育園最後の生活発表会が、6歳の誕生日当日にありました。
数日前から、緊張で挙動不審になっていたみゆみゆ、本番もかなり緊張の強い表情で、少し気にかかりました。
ま、それも成長、かもしれないけどね。
今年の出し物は「眠りの森の美女」、楽器演奏、歌。
みゆみゆは「お妃さま」と「魔女」の二役。
敵だけど?とちょっと思いましたが
しかし、年長さんになるとすごい。
子供たちも、先生も。
よくこれだけ長い劇を覚えられるもんだ。
せりふも、歌も、踊りもあって、飽きずに観られました。
特に後半、悪役の魔法使いカラボスと手下の魔女のシーンは、総勢12名!
黒いゴミ袋のマントを着た子供たちが、歌い、踊り狂います。なかなかの迫力で、面白かった!
♪せかいさいあくさいきょうの カラボスさまだー わっはっはっは わっはっはっは わっはっはっはー!
端っこのほうで、マントが半分落ちそうになりながら必死で歌っていた、クラスで一番小さなみゆみゆが、けなげでした。
「世界最悪最強」には、ちょっと見えないな・・・みゆみゆ。
そんなこんなで劇が終わり、楽器演奏は鉄琴とタンバリンを担当。
そして最後の歌になりました。
担任の先生のお話にしんみりしたところで、歌が始まります。
♪ともだちはいいもんだ めとめでものがいえるんだ
こまったときはちからをかすよ えんりょはいらない
いつでも どこでも きみをみてるよ
ゆめをこころに きみとあるこう
ひとりはみんなのために みんなはひとりのために
ひとりはみんなのために ひとりのために
一人一人、ちゃんと前を向いて、手を後ろに組み、しっかりと歌っていました。
あらためて、大きくなったな、と目頭が熱くなりました。
年少の時のみゆみゆは、「ほいくえんいきたくない!」「おきがえしない!」と毎日毎日泣いていました。
私もはじめての子で、どうしていいのか悩みながらの育児でした。
追いはぎのように服を脱がせて着替えをさせ、玄関で他の子が登園していくのを横目に、こんこんと説得して・・・
母子共々泣きながら、保育園に行かせてたっけ。
今ならほんの2~3分で行ける距離なのに、途中で座り込んだり途方にくれたりしながら、20分もかけて行ったこともありました。
赤ちゃんだったそうちゃんをおんぶし、泣き叫ぶみゆみゆを抱えての登園は、園のお母さんたちやご近所で、相当有名だったと思います。
そんなつらかった思い出が頭をよぎって。
年長になり、緊張で顔をひきつらせながらも、舞台に自分の足で立って懸命に歌うみゆみゆを見ていると、涙があふれてきました。
先生も、他のお母さんたちも涙・涙で、つられて泣いてしまう子もいて・・・。
園長先生も、最後のあいさつで「子どもたちが感動をくれました。」と涙まじりに言ってくださり。
最後の生活発表会は、とても思い出深いものになりました。
あと1ヶ月で、とうとう保育園は卒園。
小学校も、楽しいことがたくさんあるといいね、みゆみゆ。
そしてそうちゃん・・・
来年の、あなたの生活発表会はどうなることやら。
う。なるべく考えたくない。