机に向かってカリカリ書いてるそうちゃん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/34/6bea3904f3b5f954c4a8e12a3896a5ad.jpg)
一心不乱にお勉強中。
ではなくて。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/6f/c497cdb9afc886aef47d8e0d6102117d.jpg)
スケジュールを年末まで勝手に書き込んでいた。
こんなに落ち着いてる時間もあるんだけどな。
今日の夕方はひどかったので、そのことを書く。
行き慣れたビデオ屋さん。
いつも通りの水曜日。
借りたかったビデオがないことだってよくあることで。
いつもだったら次に借りたいものをスッと選べるのに。
「トムとジェリーのやま」
が何を指すのかわからないのだけど、それがなかったらしく、
「かりたかったよー!」
っていきなりの大爆発。
座り込んでの大声は、目立つ。
なんとかなだめて他のビデオを借りさせ、2階のレジを通るところまではまだよかった。
そのあと、1階の本屋さんに降りるところで、パニック再燃。
なぜかワードは
「おにぎりせんべい かいたいよー!」
に変わった。
本屋さんは静かなので、響く。
一斉に注がれるお客さんと店員さんの視線。
抱えてこの場を離れようとしても、抵抗されて持ち上がらない。
押しても引いても、叱っても、何かで釣ろうとしてもダメ。
涙ポロポロ流しながらの絶叫は続く。
ああ、心が折れそう。
頑張って少しづつ場所を移動させ、建物の外へ出ることができた時はホッとしました。
けどそこからがまた大変で。
小休止の後またパニックが始まり、今度は座ったままお尻を引きずって移動し始めた。
しかも雨上がりでびしょびしょな駐車場を。
どうやら、近くにあるマクドナルドに行こうとしている。
時折「ポテトたべたい!」と怒りながら叫んでいた。
この時点で、マクドナルドの前を歩いて家まで帰りつくことは無理そうだと判断。
いくつかの選択肢の中から、この場を切り抜ける策として思い付いたのは、
ご近所の友人にSOSすること。
電話をしてみると、ちょうど家にいて、二つ返事で来てくれると言ってくれました。
電話口でそうちゃんが泣き叫んでいる声が聞こえ、緊急事態だと思ってくれたのかもしれません。
今までにこんなことを頼んだことはなかったのですが、快く応じてくれて、本当に感謝です。
助かった、と思えて涙が出ました。
○○さんが迎えに来てくれるよ、
その言葉が切り替えポイントとなり、そうちゃんは急に泣き止んで立ちあがりました。
友人が来た頃にはすっかり落ち着いて、おかげで車を蹴ったりせずにすみ、よかったです。
どうなるかと思った。
疲れた。
悲しかった。
その分、友人の何でもないかのような態度に救われました。
それに、こんなこともありました。
本屋さんでパニック中に目が合った見知らぬ女性が、事も無げに「こんにちはー」と微笑んで通りすぎて行かれたこと。
責めるような、気の毒そうな、不審そうな、そんな周囲の目の中では、貴重なあたたかい表情でした。
理解して下さってる、そうちゃんと私を応援してくれてる、と思える対応でした。
ふう。
「拾う神」だらけだな。
にしても、来週のビデオ屋さんへの散歩は考えなきゃね。
しぱらく不足の事態に備えて車で行くことにしようかなー。
ちょっと考えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/34/6bea3904f3b5f954c4a8e12a3896a5ad.jpg)
一心不乱にお勉強中。
ではなくて。
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スケジュールを年末まで勝手に書き込んでいた。
こんなに落ち着いてる時間もあるんだけどな。
今日の夕方はひどかったので、そのことを書く。
行き慣れたビデオ屋さん。
いつも通りの水曜日。
借りたかったビデオがないことだってよくあることで。
いつもだったら次に借りたいものをスッと選べるのに。
「トムとジェリーのやま」
が何を指すのかわからないのだけど、それがなかったらしく、
「かりたかったよー!」
っていきなりの大爆発。
座り込んでの大声は、目立つ。
なんとかなだめて他のビデオを借りさせ、2階のレジを通るところまではまだよかった。
そのあと、1階の本屋さんに降りるところで、パニック再燃。
なぜかワードは
「おにぎりせんべい かいたいよー!」
に変わった。
本屋さんは静かなので、響く。
一斉に注がれるお客さんと店員さんの視線。
抱えてこの場を離れようとしても、抵抗されて持ち上がらない。
押しても引いても、叱っても、何かで釣ろうとしてもダメ。
涙ポロポロ流しながらの絶叫は続く。
ああ、心が折れそう。
頑張って少しづつ場所を移動させ、建物の外へ出ることができた時はホッとしました。
けどそこからがまた大変で。
小休止の後またパニックが始まり、今度は座ったままお尻を引きずって移動し始めた。
しかも雨上がりでびしょびしょな駐車場を。
どうやら、近くにあるマクドナルドに行こうとしている。
時折「ポテトたべたい!」と怒りながら叫んでいた。
この時点で、マクドナルドの前を歩いて家まで帰りつくことは無理そうだと判断。
いくつかの選択肢の中から、この場を切り抜ける策として思い付いたのは、
ご近所の友人にSOSすること。
電話をしてみると、ちょうど家にいて、二つ返事で来てくれると言ってくれました。
電話口でそうちゃんが泣き叫んでいる声が聞こえ、緊急事態だと思ってくれたのかもしれません。
今までにこんなことを頼んだことはなかったのですが、快く応じてくれて、本当に感謝です。
助かった、と思えて涙が出ました。
○○さんが迎えに来てくれるよ、
その言葉が切り替えポイントとなり、そうちゃんは急に泣き止んで立ちあがりました。
友人が来た頃にはすっかり落ち着いて、おかげで車を蹴ったりせずにすみ、よかったです。
どうなるかと思った。
疲れた。
悲しかった。
その分、友人の何でもないかのような態度に救われました。
それに、こんなこともありました。
本屋さんでパニック中に目が合った見知らぬ女性が、事も無げに「こんにちはー」と微笑んで通りすぎて行かれたこと。
責めるような、気の毒そうな、不審そうな、そんな周囲の目の中では、貴重なあたたかい表情でした。
理解して下さってる、そうちゃんと私を応援してくれてる、と思える対応でした。
ふう。
「拾う神」だらけだな。
にしても、来週のビデオ屋さんへの散歩は考えなきゃね。
しぱらく不足の事態に備えて車で行くことにしようかなー。
ちょっと考えます。