リベンジ 豚肉のしょうが焼き

＜Tちゃん作　夕飯のメニュー＞
豚肉のしょうが焼き
　きゅうり、キャベツ添え
エゴの酢味噌かけ
べったら漬


マイペース、オリジナリティの料理家Tちゃん、
先回、豚肉のしょうが焼きを作りましたが
辛い、食べられんぞ！と父君に不評、
ちゃんと　おせえろ、とこちらにもクレーム。

はいはい。

間違いじゃなかったんです。若い人は味の濃いものが好き。
Tちゃんのしょうが＋醤油につけるレシピは
我が家の以前の作り方なんですから。

彼の方は、いろいろたくさんの病気とお歳のせいで、
辛いもの、味の濃いものが苦手になられたのです。
食べるとドドッと汗をかきますし、動悸もドドド。
で、変えたのですよ作り方。

さあ、さいきんのぐうぐう流レシピを伝授しましょう。

しょうがは少なめに
醤油と同量の水を加えて
そこに肉を10分くらいつけて、フライパンで焼く。
これで、味はまろやかになるの。
キャベツも彼の方のだけは、ゆでてやわらかにしました。

はい、できあがり。
お味は、美味しい、たべやすくなりました
副菜の取り合わせもいいですね

だけど、きょうのお肉は
なんだか　硬いわねえ。
美味しい肉を売ってる原信まで
わざわざ買いに行ってくれたのにねえ、
脂身は多いし、筋っぽいし、
品質がおちたのかしら・・・・・あれ？
・・・・・・
シールに「豚もも肉」と書いてある！
ごめん、教えてなかったのね、
うちはいつも
「豚ロース肉」　　

で作っているの、やわらかいから。
もも肉は、歯の丈夫な若い人向けなの。

さあ、そのうち　再挑戦しましょう

それに、バターでも入れて焦げ目をつけて
彩りにミニトマトでも添えますか。
発展途上というのは、未来があるということ
いいことなのよね。

卵のこと、あるいはボケについて

＜朝食のメニュー＞
ハム付き目玉焼き
　レタス、ミニトマト添え
納豆に緑大根おろし
佃屋のじゃこ
かぼちゃの味噌汁

目玉焼きを作るつもりが
ボールに卵を割って、
なにをおもったかー
なにもおもわないからでしょうが、
卵をかき混ぜてしまいました。

しかたないので、また卵を割って
あとから、そのかきまぜた卵で
マドレーヌを作りました。
あーあ、ぼけてます。

とゆうか～、
スクランブルエッグにすればよかったのだと
今、気がつきました

＋

本を参考に五目キンピラ

＜朝食のメニュー＞
五目キンピラ
　ニンジン、ごぼう、レンコン、こんにゃく、絹さや
レタスサラダ
　ブロッコリー、ウインナー
味付け海苔
カブと厚揚げの味噌汁

図書館で、主婦の友社発行の
『おいしいひとり分料理』という本を借りてきました。
副題が「お年寄りのための」なのが、ミソです。
うちも、もうお年寄りの仲間！ですねえ、
歯が悪くて胃が悪いから、これでちょうどいいわけです。

以前は、料理本というと4人分が基本でしたが
最近は、2人分になりました。暮らしも変わりましたねえ。
それが、1人分というと、
ごぼう5cmニンジン２cmれんこん1.5cmさやえんどう3枚
こんな調子です、この本たのしい。
キンピラを五目にするという発想もすてきで美味　　

天気はやっぱり冬に戻って＆