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ビックカメラさん、ありがとう!

2017年01月15日 | ここで一服・水元正介
▶︎iPhone6Plusのカメラが壊れてから、ソフトバンクショップ〜横浜の代理店と訪ね回り、横浜では大混雑のため、けんもほろろな対応にめげ、しばらくイライラしていました。
▶︎そこで、1月12日、川崎の代理店であるビックカメラに電話し、部品在庫も確認していただき、喫煙所で一服している間に、カメラを交換してもらえました。しかも、安心サポートに加入していたので無償でした。ピントの合った写真は、やっぱり気分が違いますね。
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日テレ『愛を乞う』には泣かされました!

2017年01月14日 | たばこの気持ち
一昨日放送された日テレ『愛を乞う』では、篠原涼子さんが一人二役を見事に演じていました。千葉県の漁港近くのスナックで、親と子と孫が対面するシーンでは、たばこがいい具合に間合いをとっていましたね。もちろん、あの緊張した雰囲気に合致するたばこは、メビウスでもマールボロでも、ラッキーストライクでもケントでもなく、やっぱりセブンスターでした。
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ふっくらとしたハムスター!

2017年01月14日 | O60→70(オーバー70歳)
一昨日のお絵描きは、水仙が満開になった近くの亀塚公園でお弁当を食べたあと、記憶をたどりながら影やヒゲ、鼻などを省略したハムスターです。寒さ対策でふっくらととした姿は、とてもかわいいのです。
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『資本主義の極意』その3

2017年01月14日 | O60→70(オーバー70歳)
【66ページ】
寄生地主は、小作人から利益を吸い取っても、それを農業に投資することはありません。儲けたカネは、別の事業を起こしたり、株式に投資することに使うようになる。つまり、地主のカネは、農業に向かわず、資本となって産業に流れ込んでいくのです。

【108ページ】
(宇野弘蔵『経済原論』)
商人資本----重商主義
産業資本----自由主義
金融資本----帝国主義

【122ページ】
国家は、自らの存続が脅かされる場面では、敵対する集団を、暴力を行使して抑え込む。しかし同時にその予防策として、資本の利益をある程度犠牲にしても、労働者階級を保護する政策もとる。

【130ページ】
(『日本史A』)第一次世界大戦は、明治末期からの不況と財政危機とを一挙に吹き飛ばした。日本は、英・仏・露などの連合国には軍需品を、ヨーロッパ列強が後退したアジア市場には錦糸・綿織物などを、また戦争景気のアメリカ市場には生糸などを輸出し、貿易は大幅な輸出過剰となった。こうして、1914(大正3)年に11億円の債務国であった日本は、1920(大正9)年には27億円以上の債権国になった。

(ken) 岐路に立つJAを考えるとき、96ページの「寄生地主」とは根本的に異なるわけですが、「農協組合員から利益を吸い取っても、それを農業に投資することはありません」と言い換えれば、現在のJAと重複してしまうのです。108ページのメモは、宇野弘蔵さん『経済原論』の大事な区分なので抜き書きしておきました。122ページの「国家」については、「アメとムチ」の政策を指しています。4年目に入った政府主導の「2017春闘(ベースアップを政府が財界に要請する)」も、結果として労働者全体の生活維持・向上につながればいいですね。130ページには、第一次世界大戦で経済を立て直した日本の歴史が記載されており、それは第二次世界大戦後の朝鮮戦争でも同様の恩恵(火事場泥棒)を受けた事実は、しっかりと記憶にとどめておきましょう。そして、「戦争は儲かる」という誤った考えや、将来に禍根を残す誘惑を絶ち切っていく覚悟が必要ですね。(つづく)
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濱うさぎの「福どら」

2017年01月13日 | O60→70(オーバー70歳)
本日は、今年初めての詩吟教室があります。差し入れとして、濱うさぎの「福どら」を買っておきました。9年目になりますが、毎月、2、3回の詩吟教室があると、ひとつの生活のリズムになっています。熱中しているとき、それほどでもないとき、気がすすまないときもありましたが、続けていくことの効用を実感しながら、今年も大きな声を発していきたいと思います。
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OLYMPUSのデジタルカメラ!

2017年01月13日 | O60→70(オーバー70歳)
▶︎コンパクトなデジカメでも、スマホのカメラとは決定的に違うと感じました。一昨日のお昼休み、慶応大学校内でお弁当を食べ、見慣れた、そして四季折々にスマホで撮った景色を、デジカメで改めて撮ってみました。
▶︎校舎のレンガ、石垣、イチョウ、坂道などが深みをおびていたり、構図の取り方までとっても新鮮でした。時々、道具や手法を変えてみるともいいですね。
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『資本主義の極意』その2

2017年01月13日 | O60→70(オーバー70歳)
【50ページ】
----、15~16世紀のイギリスで起きた「囲い込み(エンクロージャー)」です。
この時期、ヨーロッパで大変な寒波が襲います。そのため、ヨーロッパ全域で毛織物の需要が急激に高まりました。

【53ページ】
地租改正の要点は、課税基準を収穫高から地価に変えたこと、税率を地価の3パーセントとして、物納から金納に変えたこと、そして土地所有者に納税を課したこと、という三点でした。

【57~58ページ】
戦前においては、東京帝国大学の農学部は医学部より難しかった。農学部だけで、東大のほかのキャンパスを合わせたのと同じくらい広さがありました。(中略)
(柄谷行人)農村は、失業した労働者を一時的に受け入れる溜池でもある。また、国家の兵士を提供する母体でもある。その意味で、農業・農村は、産業資本主義国家にとって不可欠であった。農村の荒廃は、資本にとっても国家にとっても危機である。(『遊動論』文春新書)

(ken) 50ページの「囲い込み」を起こしたのは気象変動であった、という記述は私によって盲点でした。天気予報が実態経済に与える要因について、今となっては常識となっていますが、歴史上の出来事を本書のように認識すれば、より理解力が高まると実感させられました。地租改正についても、資本主義が機能していく上では必須の制度だったと改めてしりました。また、私は毎年のように花見がてら、桜の時期に東京大学へ出かけるようにしています。王子の飛鳥山~六義園~東大というコースですが、「農学部ってすごく広いけど、なぜ?」という疑問を持っていましたが、本書で紹介されている柄谷行人さんの言葉で納得がいきました。(つづく)
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JPさんの誤配について!

2017年01月12日 | ここで一服・水元正介
ここ数年、郵便局(JP)さんの誤配が目立つように感じています。基本は、働いている人たちの労働が過酷だからと思いたいです。それにしても、今日の「ゆうメール」の誤配はひどかったですよ。隣のマンションだったので、私が再配達したんですよ。ちょっとゆるんでないですかJPさん。
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『資本主義の極意~明治維新から世界恐慌へ~』その1

2017年01月12日 | O60→70(オーバー70歳)
先月、歴史のおさらいをするため『資本主義の極意~明治維新から世界恐慌へ~』佐藤優著(NHK出版新書479)を読みました。都合8回にわたり、私の印象的だった記述を抜き書きし、若干のコメントを記載しましたのでご参照下されば幸いです。画像は、佐藤優さんも大好きなネコです。

【35ページ】
近代経済学では、「貨幣とは何か」という問いは不問に付されています。----、近代経済学にとって資本主義は自明の理とされているからです。

【40~41ページ】
一般的等価物は、商品の交換から生まれる。商品の交換は人間と人間の社会的関係ですから、お金の根っこには社会的関係があるということです。
にもかかわらず、お金と商品は非対称であり、お金を持っているほうが、欲望を満たすことができる。そうすると、お金自体に価値があるように思えて、崇拝の対象になる。これが物神崇拝です。お金を信仰する宗教になるわけです。

(ken) 「お金の根っこには社会的関係」があり、時代や貨幣単位は変わろうとも、「金の切れ目が縁の切れ目」といわれるように、私たちの仕事や生活において「お金」が重要な意味を持っています。私自身は、長年「この世はお金がすべてではない」「孫子に美田を残さず」と信じてきましたが、それを63歳の現在まで公言できたのは「運が良かった」からであると考えるようになりました。両親からの加護、家族の無病息災や安定した職場、諸先輩からの叱咤激励などがあってこそ、資本主義という過酷な制度のなかで無事に過ごせてきたと思うのです。たかがお金、されどお金なわけですが、お金(資本)の暴走で無駄死にしてはいけませんし、仕組み(システム)を理解した上で、覚悟をもった生き方が問われるのだと考えています。(つづく)
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嫌われるつもりはないけれど!

2017年01月11日 | ここで一服・水元正介
▶︎大先輩のKさんから、画像のような年賀状が届きました。
▶︎添え書きに違和感を覚えたことと、間違ったお考えにはいくら大先輩といえども、一言進言すべきは礼儀であることから、私は「Kさんが元気なのは、若い頃に趣味を持ったからではありません。その証拠に、趣味を持っていない人でも元気に長生きしています。逆に趣味を持っている人が、必ずしも毎日忙しく過ごしているわけではないでしょう。ゆえにKさん、あなたは元々お元気だから、趣味を続けていられるのですよ!」と返信させていただきました。
▶︎これだから、オレって、時々とても嫌われるのかな?
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