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15円のうどんと、しるこビスケット!

2017年02月17日 | O60→70(オーバー70歳)
▶︎後期高齢者の定番商品が、1玉15円(これで一食がまかなえる)のうどんであることは、以前、テレビを見て知っていました。なので、今日、試しに買ってみました。
▶︎そして、貧困児童が6人に1人という統計もあるわけですから、後期高齢者だけでなく、先進国ニッポンの子どもたちが、それもかなりの人数が口にしていると推定できますね。
▶︎それから、108円の「しるこサンド」を見つけ、懐かしさのあまり、思わず買ってしまいました。この「しるこサンド」一つで、うどん6〜7個が買える計算になりますね。このうどんが、スーパーでたくさん売れていますから、そこだけをみてもアベノミクスはうまくいっていない、と言えますね。インフレ、2%成長は無理ですね
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桜の季節を待ち望む!

2017年02月16日 | O60→70(オーバー70歳)
▶︎慶應大学の早咲きのソメイヨシノが、ほころび始めました。
▶︎田町駅東口、東京工業大学の桜は満開ですが、品種は河津桜かサトザクラなんでしょうね、きっと。とてもきれいです。
▶︎あっ、そう言えば昨日は、偶数月の15日は年金支給日でした。ちょっと嬉しい!
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SECOM してますよ!

2017年02月16日 | O60→70(オーバー70歳)
▶︎先日、誤ってSECOMの非常ボタンを押してしまいました。押したという自覚がなかったので、警報が鳴るやら、即座にSECOMから携帯電話は来るは、何が何だかわかりませんでした。
▶︎昨年に転居し、マンションのオートロックやSECOMは初めてでした。とんだ失敗をしてしまいましたが、SECOMの警報解除方法も理解できましたので、今となっては良かったと思います。
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添え木だらけの木に咲く梅花!

2017年02月15日 | O60→70(オーバー70歳)
▶︎ただいま、旧芝離宮恩賜庭園では梅が見頃です。月曜日のお昼休み、あまり時間はなかったのですが、白梅、紅梅の香りに包まれながら散歩してきました。
▶︎添え木に支えられ、枯れかかったような梅の木の赤い花が、ひときわ美しく感じられました。
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「竹中先生、『世界経済』について本音を話していいですか?」(7/完)

2017年02月15日 | O60→70(オーバー70歳)
【251~252ページ】
(竹中)私の銀行員時代の上司であり、私が尊敬している帝京大学名誉教授の佐貫利雄博士が、ちょうどベンチャー企業が出てきたときに言った言葉に、私の大好きなものがあります。それは、「バカは何人寄ってもバカである」という言葉。
大企業には人がいっぱいますが、ほとんどの人は何の役にも立たず給料だけもらって、いい思いばかりしています。それに対して、ソフトバンクの孫正義さんみたいな賢い人が1人いればすごい企業ができるので、そういう1人を見つけることが大事だと、佐貫博士は言っているのです。(中略)
バカは何人寄ってもバカですから(笑)、そんな人の話をいくら聞いても、何の役にも立ちません。しかし、役に立つ人の話を1人ぶん聞くだけで、パ〜っと目の前の霧が晴れることもあります。
だからそういう人に行き当ることが大事。そのために、ある程度本を読まなければいけません。「この人の言うこと、発信することは何でもフォローしていく」とか、「この人は2つに1回ぐらいはいいことを言う」とか、「この人の本を読んでも無駄だ」とか、経済評論家等に対して、いい意味での品定めを投資家はきちんとしておく必要があります。

(ken)誤解をされそうですが、「バカは何人寄ってもバカである」というのは、私も事実であると思います。お前はどうなんだ、と問われれば「バカです。しかし、バカと自覚したバカなので、しっかりと勉強を続けるバカである」と答えておきましょう。(終わり)
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ベルギーワッフルについての一考察!

2017年02月15日 | O60→70(オーバー70歳)
▶︎最近ちょっと、わけがあってベルギーのことを調べてたんだけど、たとえば日本のベルギーワッフルと本場のベルギーワッフルの違いはどこか? なんてことなんだけど、日本のベルギーワッフルは、とにかく甘過ぎで、本場のベルギーワッフルは、日本の表面がカリカリのたい焼きの生地に、ほのかに甘いパウダーシュガーが、ほのかにかかっているだけだから、2、3個食べても低カロリーで、とにかく下町のもんじゃみたいにお手軽価格なんだよね。
▶︎僕は、20歳の時、ひとり旅でベルギーに行って、一番美味しかったのがベルギーワッフルだったんですよ。というわけで、日本のベルギーワッフルは、本場のベルギーワッフルとは別物で、先ほど、横浜のベルギーワッフルのショップで、1つ買って食べたけど、やっぱり甘過ぎましたよ。
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芝浜は、うなぎの名所だった!

2017年02月14日 | O60→70(オーバー70歳)
▶︎2月6日のお昼休みはコースを変えて、JRに乗車し浜松町へ向かい、旧芝恩賜庭園で梅でも鑑賞しながら、お弁当を食べようと思いました。しかし、年間パスポートを忘れたこと、それにいつ降り出すかわからないような雲行きだったので、浜松町液から田町駅まで戻り、本芝公園でお弁当をいただきました。
▶︎線路脇の梅が見頃でした。また、ベンチのそば(足下)の石碑を読んでみたら、ここはかつて雑漁場だったらしく、とくにうなぎの名所で知られていたそうです。
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「竹中先生、『世界経済』について本音を話していいですか?」(6)

2017年02月14日 | O60→70(オーバー70歳)
【215ページ】
(佐藤)年収1000万円というと聞こえはいいが、1000万円ちょっとのホワイトカラーエグゼンプション対象者になったところで、少しもバラ色とはいえない。45歳ぐらいで子どもが2人いるモデルで、ボーナス4ヶ月として月の手取りを知人の税理士に計算してもらったところ、月46万円という数字だった。それで山手線内の都心にマンションを買って、車も買って、子供2人を私立の学校にやることができるだろうか。正直、絶対に無理だろう。
つまり、土日も休みなしに身を粉にして「死ぬまで働け」というような状況の中で、年俸制の専門職についたところで月46万円が天井なのである。
それだったら、年収400~500万円でも超過勤務が2時間位で土日もきっちり休め、埼玉や千葉などの新興住宅地に住んで、子どもは近所の公立の学校に通わせる生活とどっちがいいかというと、後者を選ぶ人が多いのではないだろうか。

【251ページ】
(竹中)私がすごく重要だと思ったのは、これまで触れてきた「多様性」もそうですが、非常に大胆な、歴史を踏まえた「バーズ・ビュー(鳥の目)」を持つこと、「戦略は細部に宿る」という、極めて具体的なポイントを同時に見ていくということの2つです。
法律のちょっとした条文を変えるだけで、ものすごく大きな変化が起こるということがありえます。そのためには法律や制度を熟知していなければいけないし、そこに「鳥の目」を通して歴史や世界の例から見た大きな発想と組み合わせることによって、初めて戦略ができるわけです。やはりこの両方ができなければいけないと思います。
大きな議論だけする人、あるいは小さな議論だけする人、それでは実際に役に立つ政策というのは出てきません。

(ken)年収の見た目と実際について、215ページの事例は佐藤氏が他の著作でも、たびたび紹介されています。私自身、定年退職をしてからですが、年収と税金、年収と年金の関連、さらには住宅の売却と購入などを通じて、「何が幸せなのか?」「お金は大事だけど、それだけじゃないな!」と痛切に考えさせられました。また、竹中さんの「鳥の目」および「戦略は細部に宿る」という視点は、「木を見て森を見ず」にたとえれば「木と森を見て、さらに森を空から見る」ことだと理解しました。(つづく)
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とても眠たいハムスター!

2017年02月13日 | O60→70(オーバー70歳)
▶︎ハムスター「頭隠してお尻隠さず」の写真です。
▶︎以前の小屋が壊れてしまったので、100均で木製の箱を買ってあげましたが、防寒のためいろいろと運び込み、窮屈になったようです。
▶︎箱のふたが外れてしまい、それでも眠たいらしく、マリモのようになったまま熟睡していました。
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「竹中先生、『世界経済』について本音を話していいですか?」(5)

2017年02月13日 | O60→70(オーバー70歳)
【194ページ】
(佐藤)面白いことに、全部が民主党の菅直人政権で決まっている。東日本大震災の影響によって先送りされたが、TPPへの参加を打ち出したのも菅政権であり、消費増税を言い出したのも菅政権。そして、鳩山由紀夫前政権で紛糾した普天間基地問題も、辺野古を埋め立てて滑走路をV字にすると決めたのは菅政権である。
菅政権で決めたアジェンダを、実は安倍政権は遂行しているだけに過ぎない。そう考えると、民主党と自民党では政策的な違いの幅というのはほとんどないに等しいことになる。極論すると、日本の政治の選択の幅というのは、ウンコ味のカレーか、カレー味のウンコかを選択するのと一緒だ(笑)。

【204~205ページ】
(佐藤)価値の源泉は労働。だから一生懸命働こう!(中略)
仮にインフレ率が2%になったとすると、今の日本の政府は「みんなが消費する」といっているが、本当にそうだろうか。私はそうは思わない。それは、あくまでも投資銀行の論理である。
物価が値上がりしそうなのだから、これからお金がもっと必要になるということで、できるだけため込んでおいた方がいいと考える人がいても全然おかしくはない。
要するに、学者が「合理的な経済人」ということを想定して政策を立てても、孫の進学を考えて貯蓄するような行動は読めないのである。

(ken) 今回の抜き書きは、今でも継続している事柄なので、しっかりと認識しておけば、閉塞感に満ちた政治や経済の動きの背景が理解できますね。(つづく)
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