前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

前福井県議会議員・さとう正雄の活動日誌。ご意見・情報は smmasao.sato@gmail.com までお願いします。

有楽町で差し入れ

2009年04月14日 | Weblog
     しんぶん「赤旗」・・・・小池氏は政府の「経済危機対策」について、「(ワーキングプアや『非正規雇用切り』など今日の事態を生み出してきた経済政策への)反省と転換なしにばらまきをやっても、暮らしにも景気にも役立たない」「財源は消費税増税というのでは、逆に消費マインドを冷え込ますことになる」と批判しました。
     小池氏は、消費税導入以来の二十一年間で、消費税収は累計で二百十三兆円となる一方で、法人三税(法人税、法人住民税、法人事業税)は百八十二兆円減っていることを示し、「今度の『中期プログラム』でも、法人税を下げる、そして消費税(増税)だ。こういうやり方では景気の回復にならないし、もっとも弱い立場の人への打撃になるだけだ」と批判。消費税を今度の総選挙の大争点にしたいと表明しました。
 
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    そのとおりです。今日午前中は福井市内で街頭演説。消費税批判のくだりを使わしてもらいバンバンやりました。有楽町で演説していると、買い物袋をさげた主婦の方から「のど飴」の差し入れ。ありがとうございます!
   あいにくの雨でしたが、さらに張り切って演説しました。
    午後は、鈴木市議と共産党支部主催の懇談会に参加。共産党の集まりには初めて参加された経営者の方が「こういう懇談会はいいですね。ところで共産党はマニフェストに反対ですか。選挙中にマニフェストの配布を制限するなど日本の選挙法は問題だ。また、医療の問題など福井版の資料も充実して、今後とも具体的な運動をすすめてほしい」と発言。
   「共産党も出してますよ。世界で最初にマニフェストを名乗ったのはマルクスの資本論です」「かつての選挙で自民か民主か、の政党選択で、政権につかなければ政権公約・マニフェストの意味がない、との議論がありました。野党の役割を否定するマニフェスト論には与しません」などお話しました。さっそく後日、届けてみていただくことに。
   いろいろな話題で盛り上がり、共産党のことを知っていただける懇談会・つどいはいいなあ。
   懇談会の後は、県庁で調査活動をおこないました。