前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

前福井県議会議員・さとう正雄の活動日誌。ご意見・情報は smmasao.sato@gmail.com までお願いします。

NZ大地震。福井でもいっそうの備えの強化を

2011年02月23日 | Weblog
ニュージーランドの地震で亡くなられた方や被災された方々にお悔やみとお見舞いを申し上げます。
日本の留学生をふくめ、一刻も早く救出されることを祈ります。
こうした地震が、将来の福井を襲います。公共施設や個人住宅の耐震化をさらに急ぐべきです。原発震災を引き起こしかねない原発の集中をすすめるべきではありません。「もんじゅ」の運転再開など論外でしょう。


昨日は、街頭宣伝、地域訪問などでした。
演説をしているとたまたま後援会の方とばったり。「妻が家でお茶でも、と言ってるよ」。ありがたく、お邪魔して小休憩。2年ほど前にリフォームをされたお宅でとても素敵でした。おいしいお茶とコーヒーをいただきました。ごちそうさまでした。「お礼に」そのお宅のそばで街頭演説をおこないました。

       昼休みは平野後援会長(医師)、鈴木市議とともに生協病院の後援会集会でご挨拶。お食事中のみなさんに、「はやぶさは戻るのに7年かかりましたが、わたしは4年で戻してください」などと訴えました。
  その日は「組合員食堂」の日。集会後、私もおいしくいただきました。ごちそうさまでした!

      地域訪問では、「もうたくさんの人から頼まれている。だけど1人だけ分けてあげる。あなたみたいな人も必要だからがんばって」「仕事の関係で自民党のの2人の県議から頼まれている。しかし、わたしら夫婦は応援しますよ」・・・・激烈です。
「野党なき、なれあい県議会を変えます」の訴えにも力がこもります。


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NHK・・・・小学校の支援員 2割近く減少 02月22日
 
小学校低学年へのきめ細かな指導を目指し、県が独自に配置している「支援員」が、今年4月以降は当初計画より2割近く減ることがわかりました。
支援員は、県が公立小学校の1・2年生のクラス対象に独自に配置しているもので、担任の教諭を補助して子どもたちの理解を助けたり、授業に集中させたりといった役割で、全国トップクラスの学力の礎を築くことにもつながっているとされます。

県は今年度、33人以上のクラス対象に166人を配置していて、来年度・平成23年度は31人以上のクラスに対象を広げ、195人を配置する計画でしたが、今年4月から公立小学校の1年生のクラスで人数の上限が、これまでの40人から35人に引き下げられ、クラスの数が増え1クラスの人数が減る小学校が相次ぐ見込みです。クラスの人数が減ることで、支援員の配置の対象から外れることになるクラスも相次ぎ、支援員の数は160人と計画よりも18%減ることがわかりました。学校現場では、きめ細かな指導ができなくなるおそれがあると、困惑が広がっています。・・・・・・



なるほど、こういう問題もおこってきます。
ただ、わたしたちはそういう非常勤の配置よりも、正教員を増やして少人数学級を全学年にひろげたほうがいいと思うのですが。
現場の教員のみなさんの意見はどうでしょうか。