前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

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ええっ!介護保険料、年金天引きつづけるが、サービスは停止計画!朝倉氏遺跡で優雅な曲水の宴

2013年05月06日 | Weblog
 昨日も、山田かずお参院予定候補との街頭宣伝。福井市内各地で訴えました。
山田さんは、はやくも半袖シャツ、暑い日差しのなか猛奮闘中です。

 しかし、安倍政権は改憲議論といい、TPP参加交渉といい、原発再稼働・輸出といい、「強気」ですね。支持率がいいから、なにをやってもいいだろう、という驕りがあります。
 とうとう介護保険のサービス打ち切りまで計画しているようです。
要支援者については、もう行政サービスを提供しない、各地のボランティアに頼め!と。
 ひどい話です。わずかな月数万円の年金からも介護保険料は天引きされているのです。みんな低年金のお年寄りは困っているのです。

 保険料天引きはやめないが、サービス提供は中止する! これでは詐欺だ!

 こんな国民を馬鹿にした「強気」の安倍政権には、参院選でお灸をすえなくてはなりませんね。

 以下、報道・・・

■読売・・・介護保険、軽度者向けサービス見直しへ

厚生労働省は、介護保険制度で「要支援」と認定された軽度者向けのサービスを見直す方針を決めた。

 要支援者を介護保険サービスから外し、ボランティアなどを活用した市町村の事業で支援する方向で具体策を検討する。介護費用の増加を抑え、市町村や高齢者の実情に応じた支援策を充実させる狙いがある。

 軽度者向けサービスの見直しについては、政府の社会保障制度改革国民会議が4月22日にまとめた医療・介護分野の論点整理でも、「保険給付から市町村事業に移行すべきだ」と提案されている。

 要支援者は、介護が必要と認定された人全体の26%にあたる133万人(2010年度)。要支援者のサービスにかかる費用は0・4兆円で、介護サービス全体の費用(7・8兆円)の約5%にとどまる。しかし、団塊世代が75歳以上となる25年度には、総費用は約21兆円に膨らみ、現在月約5000円(全国平均)の介護保険料も、8200円程度になる見込みだ。保険料の上昇を抑え、重度者のサービスに財源を回すには、軽度者向けの見直しが必要と判断した。・・・・・

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 昨日は、はじめて朝倉氏遺跡での曲水の宴に参加しました。今年で4回目です。
福井県からは伊藤観光営業部長も参加されてました。
福井市関係の県会議員も多数参加し、笠松議員は和歌を詠む宴者を世界的指揮者の小松長生さんらとともにつとめていました。

 平安時代の貴族の間で流行した遊びだそうで、優雅さを感じました。実際に朝倉義景が催したとの記録が残っているといいます。
 朝倉氏遺跡の発掘保存とともに、当時の文化を生で再現する取り組みも大切だと思いました。

 しかし、けっこう暑くて、地元の小学生たちも大変だったと思います。ご苦労様でした。


開会前の打ち合わせ中



 優雅な曲水の宴



 宴者をつとめた笠松議員と