前福井県議会議員 さとう正雄 福井県政に喝!

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地元体育大会で2種目出場で・・・・。映画「ひまわり ~ 沖縄は忘れない あの日の空を ~」に感動

2013年05月20日 | Weblog
 昨日は地元、湊地区の体育大会。わたしも最初は来賓席に座っていたものの、2つの競技に、たのまれて出場。結果は・・・・。

 昼過ぎから雨が降り出し、参加されたみなさん、準備されたみなさん、大変でした。お疲れさまでした。

 午後は、新日本婦人の会の映画会でアオッサ8階ホールへ。「ひまわり ~ 沖縄は忘れない あの日の空を ~」。

 映画解説には、「あの悲惨な沖縄戦から生き延びた沖縄県民は、今度こそ戦争のない平和な時代をと一生懸命働いた。その矢先の1959年6月30日、突然、嘉手納基地から飛び立った米軍のジェット戦闘機が石川市(現うるま市)へ墜落し民家を押しつぶしながら、宮森小学校へ炎上しながら激突した。住民6名、学童11名の尊い命を一瞬に奪う大惨事となった。そこはまるで生き地獄の有様だった。沖縄戦で多くの命を失った県民にとって戦後の子ども達は正に沖縄の希望の星であった。遺族をはじめ県民の嘆き悲しみは尽きることはなく52年たった今日まで続いている。この映画はその遺族・被害者たちの証言を元に制作され、今や沖縄だけではない日本人全体が抱える基地・外交問題などに大きな疑問投げかける・・・」。


 沖縄の大学に米軍ヘリが墜落した事件は記憶に新しいが、その大学を舞台にして学生と、1959年の米軍ジェット機墜落事件の被害者がおりなす物語に圧倒されました。

  安倍政権は米軍基地撤去ではなく、基地移転をすすめようとしていますが、オスプレイの配備・訓練とともに、日本国民に1959年と変わらぬ課題がつきつけられています。

 また、セリフの米軍基地への問いかけは、私のなかでは原発への問いかけともなりました。

 夜は、てくてく地域訪問で、26日の市田書記局長を迎える演説会の案内活動。「共産党にがんばってもらわないと。久しぶりに参加させてもらいます」「TPPはひどい。参加します」など期待の声も!
 福井市文化会館、26日午後2時半開会です。ぜひ、ご参加ください。