『分福茶釜』(細野晴臣著、平凡社)を読む。
細野晴臣が、鈴木惣一郎を聞き手に、世間のこと、世界のこと、老いること、祈ること、そして音楽のことなど80講のテーマについて答えていく。還暦を迎えた自身の老後や死についても客観的に自然体で見つめている。「いい年の取り方をしてるなあ。」と感じる。
YMO“散会”から25年。サカモトは言うに及ばず、ユキヒロも最近は原田知世や木村カエラとジョイントしながら、まだまだ現役。二人に比べてとかく地味に思えるが、本人はワールドミュージック等に傾倒しながら、肩肘張らずマイペースな音楽活動を行っている。
「最後はスタジオで『ことりと』死ぬのが理想。」だとか。まったくホソノらしい。
細野晴臣が、鈴木惣一郎を聞き手に、世間のこと、世界のこと、老いること、祈ること、そして音楽のことなど80講のテーマについて答えていく。還暦を迎えた自身の老後や死についても客観的に自然体で見つめている。「いい年の取り方をしてるなあ。」と感じる。
YMO“散会”から25年。サカモトは言うに及ばず、ユキヒロも最近は原田知世や木村カエラとジョイントしながら、まだまだ現役。二人に比べてとかく地味に思えるが、本人はワールドミュージック等に傾倒しながら、肩肘張らずマイペースな音楽活動を行っている。
「最後はスタジオで『ことりと』死ぬのが理想。」だとか。まったくホソノらしい。