日曜日、10月19日に開通した京阪電車中ノ島線に、私と長男と二男の“テッちゃん三人組”で乗りに行った。
行きは京橋駅でJRから乗り換え、そのまま終点の中ノ島駅まで。少し大阪国際会議場を見物した。「ここは大阪の大事な会議が開かれる所や。お父さんも何回か会議したことあんねんで。」とよー分からん自慢。
そのまま大阪市立科学館へ。息子たちは遠足で来たことがあるが、私は初めて。結構大人も楽しめる施設であった。特に直近の話題ということで、南部陽一郎博士のノーベル賞テーマ「素粒子物理学と核物理学における自発的対称性の破れの発見」について、磁石を使った実験でその原理を解説したり、中国食品への混入事件が連日報じられているメラニンについて、化学的な説明がパネルで表示されていたりと、なかなか時宜を得た展示もあった。科学館を出てからは、中ノ島界隈を散策し、帰りは渡辺橋駅から乗り、行きと逆コースで帰った。
中ノ島エリアは、経済・文化における大阪の中心地区の一つ、そこに鉄道という都市インフラが今まで通ってなかったのが不思議なくらいである。今回の“東西軸”の強化によって、市民や来訪者などの利便性向上・快適性向上、ひいては大阪の活性化がより一層図られることを期待したい。
行きは京橋駅でJRから乗り換え、そのまま終点の中ノ島駅まで。少し大阪国際会議場を見物した。「ここは大阪の大事な会議が開かれる所や。お父さんも何回か会議したことあんねんで。」とよー分からん自慢。
そのまま大阪市立科学館へ。息子たちは遠足で来たことがあるが、私は初めて。結構大人も楽しめる施設であった。特に直近の話題ということで、南部陽一郎博士のノーベル賞テーマ「素粒子物理学と核物理学における自発的対称性の破れの発見」について、磁石を使った実験でその原理を解説したり、中国食品への混入事件が連日報じられているメラニンについて、化学的な説明がパネルで表示されていたりと、なかなか時宜を得た展示もあった。科学館を出てからは、中ノ島界隈を散策し、帰りは渡辺橋駅から乗り、行きと逆コースで帰った。
中ノ島エリアは、経済・文化における大阪の中心地区の一つ、そこに鉄道という都市インフラが今まで通ってなかったのが不思議なくらいである。今回の“東西軸”の強化によって、市民や来訪者などの利便性向上・快適性向上、ひいては大阪の活性化がより一層図られることを期待したい。