クラクイマックスシリーズ第1ステージ第3戦は、0-2で阪神が敗れ、これでタイガースの2008年シーズン、そして岡田彰布の5年間の監督生活が終わった。
好投の岩田を変えて、最終回藤川を投入したが、その藤川がウッズにツーランを浴びてしまう。岡田阪神の象徴ともいえる守護神藤川で打たれたのなら仕方がない。最後は力と力の良い勝負だったと思う。
TVを見てたら、試合終了後も多くのファンが京セラドームに残って、ずっと岡田コールをしていたが、ほどなく中継が終わる。そのままふて寝して、朝起きて道上さんの「おはパソ」を聴いていたら、ベンチ裏で記者団へのインタビューを終えた岡田監督が選手とともにもう一度グラウンドへ出てきて胴上げされたらしい。しかも応援団は岡田の現役時代のヒッティングマーチ(オッカダー♪オッカダー♪オッカッダッ♪~)を演奏したそうだ。泣いてたファンも相当いたとのこと。
派手なパフォーマンスや粋な発言は一切ない。選手の中にも、絶対的なエースや大砲はおらず、そういう中“ヤリクリ上手”で5年間常勝タイガースを作り上げてきた。「俺自身がホンモノの阪神ファンやから。」阪神を愛し、ファンに愛された名監督が、静かにグラウンドを去る。
ありがとう岡田!
次回、「真弓明信への期待」へ続く
好投の岩田を変えて、最終回藤川を投入したが、その藤川がウッズにツーランを浴びてしまう。岡田阪神の象徴ともいえる守護神藤川で打たれたのなら仕方がない。最後は力と力の良い勝負だったと思う。
TVを見てたら、試合終了後も多くのファンが京セラドームに残って、ずっと岡田コールをしていたが、ほどなく中継が終わる。そのままふて寝して、朝起きて道上さんの「おはパソ」を聴いていたら、ベンチ裏で記者団へのインタビューを終えた岡田監督が選手とともにもう一度グラウンドへ出てきて胴上げされたらしい。しかも応援団は岡田の現役時代のヒッティングマーチ(オッカダー♪オッカダー♪オッカッダッ♪~)を演奏したそうだ。泣いてたファンも相当いたとのこと。
派手なパフォーマンスや粋な発言は一切ない。選手の中にも、絶対的なエースや大砲はおらず、そういう中“ヤリクリ上手”で5年間常勝タイガースを作り上げてきた。「俺自身がホンモノの阪神ファンやから。」阪神を愛し、ファンに愛された名監督が、静かにグラウンドを去る。
ありがとう岡田!
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