『スーパー書斎の仕事術』(山根一眞著、文春文庫)を読む。
アマゾンで中古本が1円。あまりよくチェックせずに買ったので、郵送されてきて初めて発刊が1989年、20年前の本だと知る。
著者は日本の産業や環境技術を中心とした分野で活躍するジャーナリスト。自身の書斎のあり方や、情報ツールの活用方法を紹介している。ワープロ、電子手帳、カメラ、マイクロカセットレコーダー、ポケットベルなどなど。なんかタイムスリップした感じで一気に読む。
私がまだ入社していないこの頃、携帯電話も、デジカメも、インターネットも知られてなかった。それが20年の間に、これらのデジタル機器やシステムが世の中を席捲し、しかも最近はi-phoneやi-padのように、すべて一体化し、数万のアプリケーションが使え、本まで読めるという多機能端末が登場してきた。割り切ってしまえば、もう書斎や本棚など持たなくても十分やっていける。
情報機器に関してはほぼ行くところまで行き着いた(と思う)。あとはこのようなツールが生まれてすぐ誰にでも一台ずつ宛がわれ、躾も勉強も仕事もコミュニケーション(しかも地球上のあらゆる人と瞬時に可能)もすべてこれを通じて行われていく、そんな夢のような、そしてある意味恐ろしい世界が生きている間に訪れるのだろう。
アマゾンで中古本が1円。あまりよくチェックせずに買ったので、郵送されてきて初めて発刊が1989年、20年前の本だと知る。
著者は日本の産業や環境技術を中心とした分野で活躍するジャーナリスト。自身の書斎のあり方や、情報ツールの活用方法を紹介している。ワープロ、電子手帳、カメラ、マイクロカセットレコーダー、ポケットベルなどなど。なんかタイムスリップした感じで一気に読む。
私がまだ入社していないこの頃、携帯電話も、デジカメも、インターネットも知られてなかった。それが20年の間に、これらのデジタル機器やシステムが世の中を席捲し、しかも最近はi-phoneやi-padのように、すべて一体化し、数万のアプリケーションが使え、本まで読めるという多機能端末が登場してきた。割り切ってしまえば、もう書斎や本棚など持たなくても十分やっていける。
情報機器に関してはほぼ行くところまで行き着いた(と思う)。あとはこのようなツールが生まれてすぐ誰にでも一台ずつ宛がわれ、躾も勉強も仕事もコミュニケーション(しかも地球上のあらゆる人と瞬時に可能)もすべてこれを通じて行われていく、そんな夢のような、そしてある意味恐ろしい世界が生きている間に訪れるのだろう。