物部の森

日常感じたこと、趣味のこと、仕事のこと・・・等々
日記風に書いてます。

10時間座学の研修を受けながら

2010年07月30日 | Weblog
 木曜日終日と金曜日AMにかけて某所で研修。立場上必ず受講しなければならない法定教育である。各社から派遣された受講生30名程度がスクール形式の教室に集まる。冒頭主催者の挨拶で「グループ討議などは一切なく、10時間程度の座学です。お昼過ぎなどは眠いでしょうが頑張って下さい」。エクスキューズからのスタートである。
 講師は65~70歳くらいの(大)企業OB。テキストに沿ってしゃべり出す。ほぼ中身を棒読み。拷問だ。拷問の始まりだ。周りの受講生のオッサンたちは早くもうつむいて目を閉じている。お、俺は寝ないぞ。
 一日目昼から講師交代。これまた同じくらいの年齢の企業OB。こちらもテキスト棒読み。スティック・リーディング(ルー大柴風)。みな寝ている。そらそうだろう。私自身、教育に関しては、(実力ではなくあくまで意識の上で)「プロ」と自覚しているので、よけいにアラを感じてしまう。重要なのは「教育者の教育」だ。
 そんなことはおかまいなしに講師はしゃべる。拷問は続く。果てしなく続く。た、たまらん。わしゃ岡田以蔵か・・・。
 「や、やったのは武市先生ぜよ・・・」。何でもしゃべるから許して。
コメント (2)
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