土曜日、異業種交流勉強会に参加。「WOMANドリプラ」という女性による事業企画のプレゼン大会があり、その事前準備支援会。同じ会社のNさんがプレゼンテーターの一人として出場するということで、応援の意味も含め出席させてもらった。
会場は天満橋のキャッスルホテルの会議室。プレゼン候補者が自身の作成途中の資料を見せながら、あるいは実際にプレゼンしながら、他の人がアドバイスするという内容。大会予選は7月31日の予定だが、メイキングを見せてもらうのはまた違った意味で勉強になる。
意外というか非常に面白かったのは、みな資料をビデオソフトで作成しているところ。本来プレゼンの資料にはパワーポイントを使うのが一般的だが、パワポだとつい文字が多くなり、説明的になってしまうので、事業企画やそれに込めた思いを写真や映像、あるいは絵で表現させようとする。アドバイザーのY先生は、リハーサルを見ながら、「資料に文字が入り過ぎている!」、「ナレーションを今の1/3に!」「もっと事業の価値を絵で見せろ!」と徹底する。
3時間ほどの支援会終了後、Nさんが初対面のY先生を紹介してくれた。私が「こういった資料を使ってのプレゼンは初めて見ました」と素直に驚きを述べると、「そうでしょう(笑)。事業を絵で示すんです。人は説明で説得されると本能的に抵抗を感じる。でも価値を映像化してそこに共感を呼び起こすんです。そうすると事業の賛同者を得られる」。
なるほど、つい説明的な資料を作成してしまうのは知らず知らず大企業病にかかっているのかもしれない。究極は企業や組織のビジョンを一枚の絵にすること、そしてその絵を関係者が共有化する。先日の孫氏と同じやね。よし、やってみようか!
会場は天満橋のキャッスルホテルの会議室。プレゼン候補者が自身の作成途中の資料を見せながら、あるいは実際にプレゼンしながら、他の人がアドバイスするという内容。大会予選は7月31日の予定だが、メイキングを見せてもらうのはまた違った意味で勉強になる。
意外というか非常に面白かったのは、みな資料をビデオソフトで作成しているところ。本来プレゼンの資料にはパワーポイントを使うのが一般的だが、パワポだとつい文字が多くなり、説明的になってしまうので、事業企画やそれに込めた思いを写真や映像、あるいは絵で表現させようとする。アドバイザーのY先生は、リハーサルを見ながら、「資料に文字が入り過ぎている!」、「ナレーションを今の1/3に!」「もっと事業の価値を絵で見せろ!」と徹底する。
3時間ほどの支援会終了後、Nさんが初対面のY先生を紹介してくれた。私が「こういった資料を使ってのプレゼンは初めて見ました」と素直に驚きを述べると、「そうでしょう(笑)。事業を絵で示すんです。人は説明で説得されると本能的に抵抗を感じる。でも価値を映像化してそこに共感を呼び起こすんです。そうすると事業の賛同者を得られる」。
なるほど、つい説明的な資料を作成してしまうのは知らず知らず大企業病にかかっているのかもしれない。究極は企業や組織のビジョンを一枚の絵にすること、そしてその絵を関係者が共有化する。先日の孫氏と同じやね。よし、やってみようか!