物部の森

日常感じたこと、趣味のこと、仕事のこと・・・等々
日記風に書いてます。

【書籍】NLPの基本がわかる本

2010年03月16日 | Weblog
 『NLPの基本がわかる本』(山崎啓支著、日本能率協会マネジメントセンター)を読む。

 NLP関係の本は何冊か読んだが、物語り風で書いてあるがまとまりがなかったり、原著が米国のもので翻訳が下手くそだったり、あまり良いのがなかった。本書は、先日受講したNLP研修の講師の出身母体の教育会社が出版しているもの。そのときの研修の構成と本書の章立てがほぼ同じで復習にもなった。ついでに講師が研修中言ってたネタ(実例)も、多くは本書に書いてある(^_^;) 研修の“品質”を一定のレベルに保とうとすればやっぱそうなるのかな?
 心理学や神経学の専門家ではないので、ビジネスマンとしてはまずは本書のレベルで十分だろう。むしろ実践の中で書いてあることを体得していくべきである。
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井上雄彦がらみ

2010年03月15日 | Weblog
 先日も書いたが、就職活動生に向けてセミナー&座談会をする機会があり、私のこれまでのキャリアや仕事感みたいなことをパワーポイントを使って紹介した。最後のスライドは、彼らへのメッセージ。『スラムダンク』の安西先生の顔が大写しになって、「(昨今の就職活動は厳しいけれど)あきらめたらそこで試合終了だよ」とあの名言で締める。これはウケた。事前に職場の若手社員何人かに見せて、「絶対ウケますわ」と言ってもらってたが、やはり「鉄板」だ。 
 雑誌で井上雄彦の特集があるとほとんど買う。先月も「BRUTUS」で特別編集が組まれていたので当然買った。以前、同誌に掲載された特集とあまりコンセプトというか中身は変わらないのだけどつい買ってしまう。
 年明け1月2日から昨日3月14日まで、天保山のサントリー・ミュージアムで「井上雄彦・最後のマンガ展」が開催されていた。『バガボンド』をモチーフに、墨と筆で描き下ろした“絵画展”。一昨年の東京、昨年の熊本に引き続いて、3ヶ所目の開催である。1月~2月中旬までは週末もずっと忙しく、なかなか行けなかった。「3月なってから行こう」と思って前売りを買おうとしたら、すごい人気。チケットは、入場日だけでなく入場時間帯までも指定されるらしい。土日のチケットは早々にソールドアウト。平日は当然都合がつかず、結局行けずじまい(泣)。結構ショックである。
 『バガボンド』もいよいよ大詰め。井上氏も「今年中に連載を終わらせる」宣言をしている。少し前のインタビューによると結末はまだ決まっていないらしい。さてさてどうなることやら。
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大阪ダービー

2010年03月14日 | Weblog
 日曜日、J1リーグ第2節、長居競技場でセレッソ大阪vsガンバ大阪を観戦。
 4年ぶりのJ1復帰。ホーム開幕戦。大阪ダービー。天気は最高。すべての好条件がそろい、3万7860人の大観衆。J2しか知らない息子たちはびっくりしていた。
 後半20分、GK松井謙弥がG大阪MF明神智和のミドルシュートをファンブルし先制ゴールを許す。同26分に、今年シーズン、ブラジルからやってきたFWアドリアーノ(ブラジル代表のあのアドリアーノとはもちろん別人)が利き足とは逆の左足で決め同点に追いつく。この助っ人は期待できる。
 後半40分過ぎに、ガンバから移籍してきた播戸竜二が投入されると、ガンバサポーターからも大声援。普通ここはブーイングだと思うが・・・。
 そしてそのまま1-1で引き分ける。試合終了後、選手がそれぞれの観客席へ挨拶に行くとセレッソは拍手と歓声、一方ガンバは大ブーイング。
 ホームで引き分けに終わったのに歓声、アウェイで引き分けなのにブーイング。それぞれ2チームの目指しているところの差が感じられる。
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土曜日の出来事をつらつらと

2010年03月13日 | Weblog
起床 先週は月・火・木・金と飲み会でさすがに疲れてる・・・
少しブログを書く
朝食後、歯医者へ 左上奥歯の治療に結構時間がかかる
義父のお見舞いに 施設で義母と義姉家族とも久しぶりに会う
昼食は「堀内チキンライス」でカオパッドガイ(タイのチキンチャーハン)
昼は読書 BGMはず~っとジミ・ヘンドリックス
夕方はラン3km、ウォーク2km チャーボーと道でばったり会う
夕食は家でもつ鍋 仕上げはラーメンで
風呂
寝る前にまた読書 BGMはず~っとジミ・ヘンドリックス


コメント (4)
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U社OBの会(名前はまだない)

2010年03月12日 | Weblog
 金曜日、U社へ出向していたOBメンバーの飲み会があった。数年前から年1回くらいの頻度で行っている集まりである。本町の「ゆかい家」に集まったのは16名。もちろん現所属はバラバラだ。
 考えれば不思議な会合である。何人かは互いに重なっているものの、U社の20余年の歴史の中で、出向していた時代はそれぞれ違う。私自身、一緒に働いていたメンバーは出席者の中で1/3もいない。それでも(特別ゲストの最年長Fさんを除くと)メンバーの年次は7~8年のレンジに収まるので、もともと知り合いが多いというのもあり、違和感はない。同じ時間こそ共有してはいなかったが、同じ会社にいたということが連帯意識を生むのである。
 ヒマな・・・?、いやマメなY君が、U社の沿革と、みながいつの時代に出向していたかを年表にまとめたものを配ってくれる。仕事のできる男は遊びに関する資料もスゴイのをつくるなあ(^_-)-☆
 そんなネタもありながら、おそくまで盛り上がる。
 職場仲間、かつての職場仲間、同期、クラブ、などなど色んな集まりはあるが、「同じ関係会社に歴代出向していたOB同士」なんていうくくりは珍しいんじゃないか!?(全社にあるかな?)
 これもまた一期一会。これからも楽しみである。
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草鍋「えんや」

2010年03月11日 | Weblog
 木曜日、職場の先輩たちと元祖草鍋の店「えんや」へ。雑誌などにも取り上げられている地元堺の有名な店である。
 かなり寒かったので、酒は焼酎のお湯割りからスタート。刺身の舟盛が出てくる。これがまず美味かった。焼酎を2~3杯飲んだところで、草鍋を注文。4人で行ったのだが、店のお兄ちゃんが「かなりボリュームあるんで、2人前くらいでちょうどいいですよ」とアドバイスしてくれる。そのとおりにする。それでも写真のように5種類の青菜(名前がよー分からん)がてんこ盛り。あっさりとした出汁に青菜をサッとくぐらし、それにゴマや柚子コショウなどをお好みで加えて食べる。めちゃ美味い!シャレんならん!野菜なので腹にもたれずパクパクと食べられる。次にお肉。そして最後はラーメン。鍋に、麺と一緒にバターのかたまりをドボンと放り込む。そうするとあっさり出汁にコクが出て、塩バターラーメンのような仕上がりになる。
 魚、青菜(メイン料理)、肉、ラーメン、順番にバランスよく食べられた。大満足。また来よう。
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『大阪人』2月号・3月号「天王寺特集」

2010年03月10日 | Weblog
 雑誌『大阪人』の2月号・3月号は天王寺特集。天王寺区内全45町を2回に分けて紹介している。あまり意識をしてなかったのだが、天王寺区は45町もある(阿倍野区はもっと少ないよな)。その分「町」の下に「丁」がなく、「番」「号」と続くところが多い。1町につき1つずつ面白そうな店が紹介されている。飲み屋、伝統工芸店、和菓子屋、旅の宿、変わったところでは出版社やフリークライミングジムなど・・・。知らないところも多い。何店か行きたいところをチェックする。
 興味深かったのは、四天王寺の代表執事の森田氏が紹介する聖徳太子のエピソード。蘇我・物部の戦いで敗北した物部一族だが、太子の計らいで物部氏の一族は四天王寺に雇い入れられた。境内にも敵である物部氏を祭っている祠がある。4月22日の太子の命日である聖霊会(しょうりょうえ)では、物部氏家臣団の末裔も出仕して法要が営まれているという。これはまったく知らなかった。戦いが終われば、敵も味方もない。勇者同士、相手を敬う。和を尊ぶノーサイドの精神である。本ブログのタイトルが物部氏にちなんで付けられているだけにこの話は嬉しかったね。
 
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減築 ~堺市おもしろトピックス~

2010年03月09日 | Weblog
 減築とは、聞きなれない言葉だが、老朽化団地を、上層階を撤去して耐震性を向上させるリニューアル手法である。1960年代中心に建設された老朽化団地をどうするかという課題に対し、当該の住宅を全国に30万戸保有する都市開発機構が導入を検討している。堺市西区の向ヶ丘第一団地(改修前写真)で実験を行っている。
 5階建ての建物の4~5階部分を撤去する。建物全体の重量が軽減し、耐震性がアップする。あわせて住戸内部のバリアフリー化や外壁の改修も行う。撤去した資材を再活用なども進める。
 これまでの中層団地は、建替で新たに高層マンションを建設し、浮いた土地を売却し、原資にあてるケースが多かったが、昨今の不動産市況の低迷や、日本の住宅ストックが恒常的に、供給>需要の状況となる中、このモデルが成立しにくくなっている。
 コスト効果などは綿密に検証しなければならないが、今回の試みは団地再生の新たな手法になりうるだろ。
 なによりもこの「引き算の発想」が素晴らしいと思う。
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【書籍】キャリア・サバイバル

2010年03月08日 | Weblog
 『キャリア・サバイバル』(エドガーH・シャイン著、金井壽宏訳、白桃書房)を読む。

・職務に就いている人が、変化していく役割を見直し、環境変化に適応していけるようにする手順
・経営幹部と管理者が、組織における自分たちの役割がどのように変わっていくのかきちんと把握して、将来その職務に就く人にその変化をきちんと伝えるのに役立つ手順
が提示されている。その「職務と役割の戦略的プランニング」がサブタイトルとなっている。
 6つのステップからなり、具体的なエクササイズも挿入されている。
  1.現在の職務と役割を棚卸しする
  2.環境の変化を識別する
  3.環境の変化が利害関係者の期待に与える影響を評価する
  4.職務と役割に対する影響を確認する
  5.職務要件を見直す
  6.職務と役割の戦略的プランニング・エクササイズの輪を広げる
 よくできた組み立てである。特に、ステップ2から4へ一足飛びに思考を移すのではなく、いったん3を経るところがミソだと思う。「環境の変化が自身の役割にどう影響を与えるか」ではなく、「環境の変化が“ステイクホルダーの期待に”どう影響与えるか、そしてその期待に応えるべく自身の役割がどう変化するか」というロジック。これをもとに、次年度施策の教育プログラムを組み立てていきたい。
 難をいえば、米国経営学者が書いた原著を和訳しているので、言葉がダイレクトに響きにくい部分がある。ここをもう少し咀嚼できればと思う(そこはもちろん読み手の読解力によるものだが)。
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Time is Money.

2010年03月07日 | Weblog
 この前の続き(ちょっと間が空いたが)。

 「時は金なり」と意識しだしたのはいつの頃からだろうか。
 中学時代から音楽&オーディオ大好きっ子だった。レコードは高いので、レンタルレコード屋で借りて、それをカセットテープに録音して聴いていた。テープは、できればノーマルタイプではなく、メタルやクローム(ハイポジ)を使いたかった。近所の電気屋では値段が高く、少しでも安く買おうと、友人たちとわざわざ自転車で20分以上かけて、日本橋の「でんでんタウン」まで走った。テープ一本につき数十円程安い。それでも中学生にはバカにならない。そんな私や友人をみながら親父は「よ~、そこまで時間かけて買いにいくなあ」と笑いながら感心していた。5本買って200円~300円のコストダウン。いっぽう、移動+買い物にかかる時間はトータル小1時間。当時は、[200円のコストダウン]>[1時間の時間価値]であった。
 大学生になってアルバイトをするようになった。親父からは「あまり時給の低いバイトに時間を費やしすぎるな」と言われた。「その分、学生時代にしかできない色々なことをせよ」と。当時はバブル絶頂期で景気もよく、時給3000円くらいの家庭教師や塾講師のバイトにすぐにありつけた。そういう“割のいい”バイトで効率よく小遣いを稼ぎ、あとはやりたいことをさんざんしてきた。その頃に金と時間の価値が逆転してきたと思う。
 今は給料も十分にもらえ、ある程度の金を使うことによって時間や労力を浮かすことができるのなら、「金を使う方」を選択するようになっている。買い物は、送料がかかってもネットを利用することが多い。電車で京都に行くときは普通に「特急はるか」に乗る。和歌山まで行くときも「特急サザン」を利用することが多い(こちらは時間は変わらないが快適性の問題)。愛車には申し訳ないが、洗車もガソリンスタンドにお願いすることが多い。などなど。
 日常生活の中で「いくらのコストでいくらの時短が達成できるか」という判断を何度も繰り返しているように思う。Time is Money. 時間リッチな生き方をしたいと絶えず心がけている。
 でも世の中ではこんな人間を“貧乏性”と呼ぶのだろう(^_^;)。
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本町のスナックで大騒ぎ

2010年03月06日 | Weblog
 週末、現職場のY先輩と、元職場のS先輩と飲む。YさんとSさんは学園の同期生で大親友で超やんちゃ。昔、Sさんと同じ職場のときにYさんも紹介してもらい、三人で飲みに行ったりしていた。今回はYさんと職場が同じになり、久しぶりに二人に連れていってもらう。
 一軒目は社員クラブで。2時間ほど飲んだあと、「もう一軒行こか」。社員クラブから少し歩いた小さなビルのテナントのスナックへ。こんなオフィス街のど真ん中(しかも本社からほど近く)にスナックがあるとは!?ママにきくと、もともと谷九で勤めていたが、自分の店を持ちたくて、あえてビジネス街で物件を探し、半年前に出店したとのこと。確かにこういう店はこの界隈にはない。ママの「ニッチマーケティング戦略」は大成功で、店内は満員。YさんとSさんも、もとは外でチラシを配ってて、そのまま飛び込みで入ったのが最初らしい。そこから何回か来てるとのこと。店の女の子の髪の毛を匂ったり、手を舐めたり、完全に常連モードである(^_^;)
 普通にカラオケがあるので、三人で歌いまくり。だんだん酔っ払ってきて、DJ OZMAで踊るわ、他の常連客と、Yさんの大好きな長渕剛の昔の歌を熱唱しまくるわで、結局1時過ぎ。それにしても二人とも48歳やで。どんな元気やねんっ!?
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営業コーチング

2010年03月05日 | Weblog
 先日1日弱、顧客巡回を行う。職場メンバー全員参加のプロジェクトで、各家庭を一軒一軒まわり、エネルギーや機器の使用状況をヒアリングしながらお得意さまづくりをする。昨今、訪問販売業者も多く、なかなか話を聞いてもらえないのが実情である。私自身、現在は一般管理部門業務だが、若い頃「飛び込み」をさんざんやってきたので、「ピンポン営業」は苦にならない。むしろ久しぶりで少し楽しみであった。
 本業務を行うにあたり、試してみたいことがあった。コーチングを営業に取り入れられないかということである。昨年来勉強しながら、コーチングはコミュニケーションや人材育成のスキルだけでなく、営業トークに生かせるのではないかとずっと思っていた。訪問前に、自分なりに5つの手法を組み入れてトークを設計する。

[フレーミング]
 切り出しトークで、「自分は何者か」、「何の目的できたのか」、「所要時間はどれくらいか」を手短に伝える。顧客にとって、手間を取らせないし怪しい者ではない、という全体像を瞬時に頭の中にイメージしてもらう。

[アイスブレイク]
 円滑に話に入れるよう最初に御礼のノベルティ(小ネタとして適当)を渡し、その使用説明を行う。

[立ち位置]
 玄関前で真正面に立つと圧迫感があるので、すこし体を斜めにする。

[限定質問・拡大質問]
 答えを限定するクローズド・クエスチョンを3つ行い、そのあと自由に述べてもらえるオープン・クエスチョンに変える。

[ペーシング]
 相手の呼吸のリズムや話すスピード、声のトーン、姿勢などを注意深く見てそれに合わせて話す。

 結果は非常に良かったと自分では思う。限られた時間で、相当高い確率でお客さまと話ができる。最初警戒心を持っていても、中盤以降はわりとリラックスしていろいろと話してもらうことができる。
 やはりコーチングは、営業にも生かせるものだと確信が持てた。現段階ではほぼ暗黙知のレベルだが、いずれ形式知のレベルまで昇華させたい。
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祝・社長就任

2010年03月04日 | Weblog
 本日の日経新聞ほか各紙に叔父貴が写真入で載っていた。某企業の代表取締役社長就任の記事。現時点では「内定」だが、6月末の定時株主総会および取締役会で「決定」されるとのこと。年に2~3回会って飲んだりスポーツ観戦したりする、私にとっては気さくな「兄ちゃん」である。それが売上1兆円企業のトップか。素直にスゴいと思う。
 仕事の話はあまりしたことがない。したがって本人の仕事の中身は知らない。ただ会うたびに言われることは「とにかく仕事しろ。がむしゃらにやれ」。このスタンスは昔から変わらない。
 しばらくは会社関係の酒席が続くだろう。それが一段落したところで「弟分」の私が温かくかつオモロいお祝い会を企画しましょう。
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学生向け就活セミナー

2010年03月03日 | Weblog
 水曜日夕方、学生向けの企業セミナーに参加。採用関係のセミナーは比較的若い先輩社員が話すことが多いが、今回は40歳前後のベテランクラスが、自身の仕事経験やキャリアを語るというもの。30名くらいの学生が集まり、前半はパワーポイントを使って、会社でのキャリアや、プライベート生活なども含めて紹介する。後半は質疑応答を中心に座談会形式。時間はそれなりにもうけていたが、みな熱心に質問してくれたので、タイムオーバー気味である。聴講者が熱心だとこちらも話してて楽しい\(^O^)/アッという間に時間が過ぎる。
 帰宅してネットニュースをみると、「企業の47.5%は10年度に正社員の採用を予定していないことが、民間調査会社の帝国データバンクが3日発表したアンケート結果で分かった」という記事があった。09年度の45.9%から1.6ポイント悪化し、調査を始めた05年度分以降で最悪らしい。
 経済情勢や企業サイドの都合により労働市場が変化するは仕方ない。そういった中、学生諸君はネガティブ情報に振り回されることなく、精一杯悔いのない就職活動を行っていただきたい。

 「あきらめたらそこで試合終了だよ」(by安西先生)
 (このスライドはウケたなあ~(^_^))
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3月。ニュー・オフィス

2010年03月02日 | Weblog
 3月に入る。もう今年も1/6が過ぎてしまった(早過ぎ・・・)。
 先週末、オフィスの什器の入れ替えとレイアウト変更を行う。ワークスタイル変革の一環で、徹底したペーパーレスの実践と、業務終了後、帰宅時には机の上には何も物を置かないようにする。パソコンや処理途中の書類なども個人ロッカーに収めて帰る。全員が帰宅した後は、固定電話だけが残っているという状態だ。
 前職場がこのやり方だった。私にとっては、慣れ親しんだ以前のやり方に戻ったので非常に快適だが、初めてこういったオフィスで仕事をするメンバーは戸惑いも多いだろう。
 あと、わが事務所で特徴的なのは、管理者の机がフリーアドレスになっていること。基本、管理者は身の回りの書類関係とパソコンだけ携えて、管理者用の机のどこに座ってもよい。他組織のそばで仕事をするのもアリである。しかも帰宅後や、外出で席に戻ってこないときは、すべて片付けて「打合せ使用可能」の札を置く。そうするとその座席は「打合せコーナー」に早変わり。メンバーはちょっとした打合せなら、遠くの打合せスペースや、会議室まで行かなくてもよい。これは従来にないやり方である。
 オフィスのハード環境は相当改善された。あとは仕事におけるパフォーマンスアップである。ってか、これが一番難しい・・・。
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