国営備北丘陵公園を訪ねた帰り道に庄原市から三次市に回って、前日のテレビのローカルニュースで紹介されていた彼岸花の群生地に立ち寄りました。三次市の旧市街地に近い三次町寺戸地区の江の川の支流の西城川の左岸にその群生地はありました。〔10月7日(水)〕
↓ 西城川の左岸の河川敷に紅色鮮やかな彼岸花の帯が伸びていました。
↓ 寺戸地区の人達が9年前から整備を始めて株数を増やし、ここまで立派になってきた群落です。
↓ 今年は25アール程の敷地に立派に咲いていました。今後益々発展することを祈りながら拝見させて戴きました。
↓ キラキラと秋の陽光を反射する西城川の岸辺を紅く染めます。
↓ 彼岸花はもう盛りを過ぎていましたが、半分程はまだまだ鑑賞に耐え得る美しさでした。
↓ 同じヒガンバナ科のタマスダレが白い色を添えていました。
↓ 左岸堤防上から彼岸花の群落を俯瞰しました。直ぐ下流部に架かるのは旭橋で、そのすぐ下手で西城川は江の川に合流します。