そろそろムラサキセンブリの花が見頃を迎える頃と考えて深入山を歩いてきました。朝の広島市内は青空が覗いていましたが、芸北の山は残念ながら曇空に覆われていました。それでも、週末の深入山は家族連れや若いグループの登山者でCOVID-19禍を忘れさせるほどの大賑わいでした。山の花の状況は稿を改めることとし、今日は秋めいてきた深入山とその賑わいの様子をお伝えします。〔10月11日(日)〕
↓ 南登山口に近いグリーンシャワーの樹々が色付き始めています。その周辺の園地でも多くの人達が憩うておられました。
↓ グリーンシャワーのオートキャンプ場を囲むドウダンツツジ(ツツジ科ドウダンツツジ属)の生垣が一足早く見事に紅葉していました。
↓ 実に紅く色付いたドウダンツツジの葉!
↓ 深入山登山道から見たグリーシャワーの駐車場です。登山者やハイカーの車で駐車場はほぼ満杯状態でした。
↓ 登山道沿道に多いマルバハギ(マメ科ハギ属)の葉も黄色くなってきました。
↓ ヤマウルシ(ウルシ科ウルシ属)の葉も早々にきれいは紅葉を楽しませてくれます。
↓ マムシグサ(サトイモ科テンナンショウ属)の実がきれいに色付いてきていました。
↓ 山頂直下の南登山道と東登山道の合流地点です。両方の登山道から多くの登山者が登ってきていました。
↓ 青空が覗き始めた山頂部を見上げると山頂付近に多くの登山者の姿が確認出来ました。
↓ 山頂直下から南登山道の通る南尾根とグリーンシャワーを俯瞰しました。
↓ 昼頃の深入山山頂広場の賑わいです!
↓ 山頂直下の岩のテラスやその下方の百畳岩にも多くの登山者の姿がありました。