今や日本の庭で一般的な存在となったアメジストセージとチェリーセージ、共にメキシコ原産のシソ科の花ですがその花が広島市植物公園の花壇で隣り合って咲いていました。いつも気になっている二つの花がコラボしている姿を見るのは楽しくもまた嬉しくもありました。そのコラボする姿が可憐に見えたのは私の贔屓目かも知れません。〔10月21日(水)〕
↓ 紫色のアメジストセージ(シソ科サルビア属)と紅色のチェリーセージ(シソ科アキギリ属)がコラボして咲いていました。
↓ チェリーセージにフォーカスしました。この花は初夏からずっと咲いている花期の長い花です。
↓ アメジストセージにフォーカスしました。稲が実る頃に咲き始めたこの花は如何にも秋の花といった感じです。
↓ 二つの花の隣に咲いていたのは黄色いサルビアのイエローマジェスティー(シソ科アキギリ属)。これもメキシコ原産のシソ科の花のようです。
↓ 近くに咲いていたランタナ(クマツヅラ科シチヘンゲ属)は日本でより一般化した中南米原産の花のようです。