庄原、三次に遊んだ帰路に久しぶりに湧永満之記念公園(安芸高田市甲田町糘地(すくも))に立ち寄りました。COVID-19禍の最中ながら庭園を無料公開戴いているのはい有難い限りです。秋の薔薇を目的としていましたが、よく管理された広い転園を散策するのは楽しいものでした。第2庭園のダリアが見事でしたが、これは日を改めて紹介させていただくこととします。〔10月7日(水)〕
↓ 入口の門から桜並木を通って管理棟前の広場に出ました。ここは湧永製薬(株)の二代目社長湧永儀助氏が設計し、十年の歳月をかけて社員と共に作った庭園です。この広場から東京ドーム4個分の敷地内の各方面に向かう道が分かれます。
↓ 第一庭園の入口をイヌサフラン(イヌサフラン科イヌサフラン属)の花が飾っていました。
↓ 第一庭園を回遊するプロムナードに沿って見事な花々の植え込みが展開します。
↓ 秋らしい色合いが美しい植え込みの一つです。
↓ 植え込みの一つ一つの花が良く管理され、見事な調和を醸しています!
↓ 蓮池にきれいに咲いたスイレンです。かつてはモネの睡蓮があった池かと思います。
↓ 蓮池に黄金色に輝くハスの花が咲いていました。
↓ 第一庭園に隣接したグリーンベルトです。広々としたゆとりが感じられる空間です。
↓ 薔薇園には500種類を超える約5000株の薔薇が育てられています。
↓ 「ショウゴ・エレガン」という華道家・假屋崎省吾氏の名前の付いた薔薇です。開園25周年を祝って同氏から2017年5月に贈呈されたもの。
↓ 「アムステルダム」というオランダの薔薇!
↓ 秋の薔薇もまた美しいもの。咲き揃ってくるのはまだこれからでしょうか!?
↓ 「サリーホームズ」というイギリスの薔薇!