探し始めたばかりの自然意識層本源の道は
途であり未知でもある。
人知が踏みならした既成概念の基幹道とは違い
個々生命種原初に還らねば
その道は観えない。
この地球の時空間編成が更に進めば、
恣意人知の情報系は根底から空洞希薄化し
本源情報系の台頭とともにその役割を終える。
今こそ
地球人類は本源の進化の意志を
正確に汲み取り
見えない道を観極めなければならない。
既成概念に保証されないからといって
不安に思うのが不良星界人の常であるが、
何十億年以上も
個々生命種を支え続けている本源波の道を
確定できないからこそ現在の「無明」に
溺れているのである。
地に迷えば視界を求め
物理的な高みを目指すだろう。
時空に迷えば自己意識の透過を期して
宇宙意識層進化の極みを指向し
所属時空層そのものの解析を試みることだ。
混迷のその時
不良星界の道先案内人は
その地位に誰も居なくなるだろう。
蜘蛛の子を散らすように
既成価値に逃げ延びようと霧散する。
新しい地球時空間にあり
まず最初にしなければならないことがある。
それは
すでに根源と共振している新しい地球と
同じように本来の創造進化の道に還り
わたしたち類人種も根源波長と
ともに共振していくことだ。