地球学信奉生活に
なんら論理矛盾は無いと
息巻く気持ちはわからない訳ではない。
しかし
地球学波長での論理踏襲だけではなく
宇宙学波長帯域での時空層解析を
自ら継続断行すれば
その諸事情のあまりのおぞましさに
打ちひしがれるだろう。
だが
更にそれらの蹉跌を則(のり)超えて
強く正しく明るく本源に対峙することである。
それでなければ二元論対立を超えられぬ。
あらゆる地球学の論理の裏側も立体透過して
ようやくメビウスを超えて
観えてくるものがあるのだ。
それでもまだ終わりはない。
宇宙の意識層(時空層)は更に何層もある。
それらを透過しなければ
『今』を確立したとは言い切れないのである。