赤子はもうすぐ、この世に生まれて1ヶ月。1ヶ月前は、予定日直前なのに出産の兆候もなく、焦ったり疲れたりしていたんだっけ。遠い昔のことのよう。不安定に泣き眠りを繰り返す赤子との時間は疲れるけど、臨月の頃よりは楽かな。寝ても疲れるという妊婦はやっっぱりそれなりにしんどかった。
今回、夫は正月休みを含めて3週間弱休みを取り、その休みが終わる日に実家の母が来てくれて、1週間、まさに「ヘルパー」をやって帰って行きました。なので、日中赤子と2人きり、夫の仕事次第で夜対応も1人で、という生活はおとといの午後から。上の子の存在により、非常にびくびくしてます。上の子の機嫌、赤子の機嫌、そして夫の仕事、と、変数が多すぎる。それらに合わせて意図的に動かせるのは私だけ。特に上の子が保育園から帰ってきてからが大変なので、日中にできることはやっておこう、もう昼過ぎから、夕飯のことを考えたり、私だけシャワー浴びておいたほうがいいかしら、と考えてみたりしています。
早く外に出たいなあ。
4月から仕事復帰できるかなあ。
4月というと、生後3ヶ月、やっぱりちょっと早いかな。パート復帰がいいかも。週3日を1カ月、週4日を1ヶ月、そのあとは短時間勤務復帰、半年ほどしたらフルタイム復帰。ただ保育料は、週3日でも、定額の1ヶ月料金取られるのだろうな…でも、子どもが2人利用していれば2人目は半額なはず。それも考えれば…
下の子の育休復帰に伴う計算
週3日のパート勤務
850円*6時間*3日*4週=61200円
追加的保育料
48000/2=24000
※機会費用として、育休給付金 124000円
※最初から週5日6時間だと
185000*3/4=138750
一応プラスにはなるか。でも育休給付金の方が倍もある、というのはショックだな。最初の2ヶ月はボランティアにしてもらうという手もある。
そんなに早く復帰しなくてもいいのではないか、子どもとの時間を楽しめばいいのではないか、と思う部分もある。でも、一緒に遊ぶことのできない赤子と時間を過ごすのってけっこう大変だし…とうじうじしたり。そんなとき、この言葉に少し救われました。
「周りには自分たちの両親が近くに住んでいて家事・育児をお願いして、自分は会社から帰ってきてから寝るまで子どもと気持ちよく遊んで充電するという家庭もありますし、親と同居している家庭もあります。あるいは家事代行やベビーシッターを利用しまくる家庭もあるし、わが家のように収入が多少下がってでも妻は仕事をやめ夫も家事・育児を優先する家庭もある。いずれにしても、一番重要なのは自分の心身を健康に保つこと。そのために仕事が必要なら仕事をしたほうがいいし、逆なら仕事をしないほうがいいでしょう。」
http://dual.nikkei.co.jp/article.aspx?id=7745&page=4
そう、私には仕事が必要だから、仕事するんだ、それでいいじゃないか!と思えた。いつまでもこの土地に居られるかわからないからこそ、この環境で積める経験はなるべくたくさんしておきたいし。
今の段階では、そう思っています。さて、3週間後に夫の異動が内示されると思われるのだが、この最大の変数を処理することができるか。