ほっぷ すてっぷ

精神保健福祉士、元新聞記者。福祉仕事と育児で「兼業」中。名古屋在住の転勤族。

雑談の効用

2018-06-18 05:18:23 | Private・雑感
仕事をしていて、「雑談に救われるな〜」と感じることは多い。大抵は自分から雑談を始めて、盛り上がることも、食いかかってもらえないこともあるけど、マイナスにはならないと感じる。精神疾患を持っていたり、対人コンプレックスがあったり、私の職場をまだよく知らずに見学に来たりする人たちは、雑談相手としては難しい方だと思うけど、もし雑談ができたら、打ち解けた感はすごくある。相手との距離を縮めるのに効果的。

それだけでなく、雑談によって自分自身の疲労が緩和される効果もあると思う。仕事が切羽詰まっているとき、敢えて違う話題、今ならW杯とか、天気とか、そんな話をほかのスタッフにしてみたり。少し肩の力が抜ける。

そんなことを考えていて、子どもとは雑談はちょっと難しいな、と思い至る。雑談的な話題でも子どもはいつも本気。本気で真剣に喋ったり笑ったりふざけたりする。肩の力を抜くのはなかなか難しい。実際は抜いちゃってるけど。それが子どもにバレていて、「おかーさんちゃんとしてー」などと言われるけど。

雑談というのは奥深い。天気、野球、サッカー、新聞の内容、自分の生活、などが今のところ私の雑談のネタ。より柔軟に、楽しい雑談ができる人を目指したい。得意なことは雑談です、と言えるようになりたい(笑)。