今日はいつも練習している地元の競技場で行われている、
陸上インターハイの県大会の観戦に行きました。
僕がやっていた頃からもう十数年経ちますが、あの雰囲気は変わりませんね。
今日は風が強く、追い風・向かい風もころころ変わったので、
特に幅跳びの選手は足合わせに苦労していましたね。
母校の選手はしっかり見てきましたが、今日は惜しい勝負が多かったです。
詳しくは書きませんが…2cmと0.01秒に泣いた子がいました。
このくらいの差はもはや実力の差ではありませんからね。
とはいえ勝負は勝負、負けは負けとなってしまうのが非情なところです。
こういうのを見ると、試合はもちろん、
普段の練習の一本一本も決しておろそかにしてはいけないんだなと感じます。
例えば、練習の時にゴール前でスピードを緩めてしまう人が結構いますが、
ああいうことを繰り返していると本番で最後の最後に抜かれるという結果につながりかねません。
練習のための練習ではなく、どうすれば本番で力を出し切れるかを常に考えて練習しないといけませんね。
一度帰宅し、競技場が完全に空いてから今度は自分の練習に行きました。
今日は自分でもびっくりするくらいスピードがよく出ました。
日中の観戦でいいイメージが持てたからでしょうか?
次の試合まで一ヶ月を切ってしまいましたが、万全の状態で臨めるようにしたいと思います。
それでは。