週末は大阪だった。天気がよく昨日午前中に羽田から伊丹まで乗った飛行機からは久々に間近にきれいな富士山が見えた。なんと9合目から上に雪を被っていた。前夜東京でもかなり激しく降った雨が富士山頂では雪になったようだ。ニュースなど見ていないのでわからないが、初冠雪だったんだろうか。それが今日の午後、関空からの便は行きとはやや離れた駿河湾上空を飛んだが、そこからみた富士に雪はなかった。昼間の日差しがそこそこ強かったので融けたということか。いつもなら写真があるが、実は遠出の際には必ず持参しているデジカメ(キャノンのイオス)が「オプティカル・システム」とやらの故障で修理中。したがって「絵」はなし。デジカメは日頃の酷使に耐えかねたのだろう。先月、上海の金取引所で取引状況のブリーフィングを受けている時に映らなくなっていた。それにしても修理に1ヵ月近くかかるという。今どきの機械は、故障の際には部品というかパーツというか、その一画をごっそり交換するだけだろうから時間が掛らないと思っていた。買って1年5ヵ月で故障となったが、時間が掛るということは修理に出されているものが多いのだろうか?費用は見積もりによると1万3千円なにがし、らしい。確か5万円弱で買ったから4分の1弱を追加出費となる。
週末のG7。ニュースとして流れた声明文の内容に改めて関心をそそるものはない。ポールソン米財務長官が米国で設立が表明されたサブプライム関連商品の買取機構の内容や、設立の背景、段取りなどを説明したと思われるが、それがどこまで踏み込んだものだったのか知りたいが、余計な憶測が流れるのを警戒し、オフレコということ。日銀総裁の記者会見などからは、けっこう厳しい話を聞かされたんじゃないかと・・・・思ったりするが、どうなんだろうね。G7の集合写真をみていて、そこに映っていてもピンとこない額賀財務相などの話ぶりの変化から探ろうということも。サブプライムローンの延滞率の上昇から始まった問題が、大手行のバランスシートを毀損させる可能性に至り、景気への影響必至というマクロの問題に移行。
このなかで金市場(原油も)には新規参入組が続き、トレンド追随型の投資手法を取るところが多く、その結果調整局面はなく、ついに週末発表の10月16日時点のネット・ロング(買い越し数量)は重量換算で628トンと過去最高を突破。ブラック・マンデー20周年の影は金市場にも射していたと見るが、ならば風向きはやや変わることになる。それでも押し目は拾われるのが、最近の展開。
週末のG7。ニュースとして流れた声明文の内容に改めて関心をそそるものはない。ポールソン米財務長官が米国で設立が表明されたサブプライム関連商品の買取機構の内容や、設立の背景、段取りなどを説明したと思われるが、それがどこまで踏み込んだものだったのか知りたいが、余計な憶測が流れるのを警戒し、オフレコということ。日銀総裁の記者会見などからは、けっこう厳しい話を聞かされたんじゃないかと・・・・思ったりするが、どうなんだろうね。G7の集合写真をみていて、そこに映っていてもピンとこない額賀財務相などの話ぶりの変化から探ろうということも。サブプライムローンの延滞率の上昇から始まった問題が、大手行のバランスシートを毀損させる可能性に至り、景気への影響必至というマクロの問題に移行。
このなかで金市場(原油も)には新規参入組が続き、トレンド追随型の投資手法を取るところが多く、その結果調整局面はなく、ついに週末発表の10月16日時点のネット・ロング(買い越し数量)は重量換算で628トンと過去最高を突破。ブラック・マンデー20周年の影は金市場にも射していたと見るが、ならば風向きはやや変わることになる。それでも押し目は拾われるのが、最近の展開。
デジカメは中古ですと300万画素レベルで4000円くらいです。スペアでおすすめです。
私もそんなFinepix3台ほど持ってます。
金市場にとっては益々良い展開で、まず万歳!!
サブプライム問題でグリーンスパン前FRB議長は「危機は起こるべきして起こった」と一段踏み込んだ発言をし、米国経済失速を示唆しました。
2月に危機となり、その後破綻したベアスターンズ傘下のヘッジファンド胴元チオフィ氏が自分自身で資産評価をして、1兆7000億円もの銀行融資を受けたということも明らかになりました。そして個人利益ガ20%にも登ったそうです。
ホリエモンの何十倍の規模で、しかも手口はもっと悪辣だったといえます。投資家は知らずか知ってか、これにだまされ大損した。まるで詐欺団「円天」のようです。
こうなると金現物投資がやっぱり素晴らしいということになる。
サブプライム問題の本質が理解できるようになった気がします。
また、きょうはゴールドの話は少なかったようですが、
おとといの某所のセミナーで豊島氏が話されていた今後のゴールドの推移、
特に下値についての見方を最近改めたという話が先生とほとんど同じだったのを大変興味深く拝聴しました。
どのようなお話だったのでしょうか?