本日は5時起きで閉め切り原稿のためのいろいろテーマを探りながらのニュースやら資料読みやら、まぁ早い話が泥縄的な作業をやった上で、やおら書き始めたものの、途中であれをやったり、これをやったり、移動したり。その内9時、10時と時は進み、そうなると電話が入ったり・・・・。結局、午後になり、他のアポの対応やらなんやらで原稿の後半部分は16時半から2時間で。これは集中いたしました。
書いたのは3月中旬以降、いかにイレギュラーな政策手法の変更に米FRBが向かっているのかという点に焦点を当てた上で、金市場の今後の環境を考えるという内容。
夕刻に向け焦って書いたのは、以前から夜の約束が入っていたから。NY在住の松本さんという人と昨年、やはりNY在住のある商社のトラが取り持つ同好の士の紹介で知り合い、彼が原油を中心に活動している人で来日の際に酒を酌み交わすということに。それが本日だったわけです。結局、帰りが遅くなり、更新が遅れたという・・・・単なる言い訳。
金市場、薄商いで、ここから売り崩そうという向きも見られず、また買い上がろうという筋も見られず・・・・とはいうものの需要期ということもありベクトルは上向きと見える。
書いたのは3月中旬以降、いかにイレギュラーな政策手法の変更に米FRBが向かっているのかという点に焦点を当てた上で、金市場の今後の環境を考えるという内容。
夕刻に向け焦って書いたのは、以前から夜の約束が入っていたから。NY在住の松本さんという人と昨年、やはりNY在住のある商社のトラが取り持つ同好の士の紹介で知り合い、彼が原油を中心に活動している人で来日の際に酒を酌み交わすということに。それが本日だったわけです。結局、帰りが遅くなり、更新が遅れたという・・・・単なる言い訳。
金市場、薄商いで、ここから売り崩そうという向きも見られず、また買い上がろうという筋も見られず・・・・とはいうものの需要期ということもありベクトルは上向きと見える。
OECDがサブプライム損失について世界で42兆円という数字を発表しました。先のIMFの同損失97兆円、ゴールドマンサックスの120兆円よりはずっと小さなものです。
市場は皆がベアになっているが、冷静に見つめればOECDの見解のほうか妥当性が高いのであり、これに中国経済などとの「デカップリング論」を加味すれば世界経済の将来はそんなに暗くない、むしろほのかに明るいと思うのです。
米国経済の損失は、80年代のS&L危機程度のダメージと見ればよいでしょう。
生きていけない人たちはどう扱うのだろうか?
話はずれましたが、最近どこでも金、プラチナの買取が大流行で、かなりの出来高?を記録しているようだ。日本人は、どっか的が外れている。つくづく思うのは、島国で他の国の本当の事情を知らない。ほとんどが評論家はじめプロの意見に惑わされる。よって、本来、金など取り扱うべき民族ではないと思う。