時間があったので久々に神宮球場に学生野球の観戦にいった。中央対駒沢の東都大学リーグ1、2部入れ替え戦。早い話が、1部リーグの6位(最下位)と2部リーグの1位(優勝チーム)が1部リーグの席を巡って戦うわけ。中央は、今はジャイアンツで活躍している亀井義行選手が主将時代の2004年秋に優勝したのを最後に翌年から2部に落ち、この春2部での優勝を決め挑戦権をつかんだというもの。初戦の昨日は2-4で逆転負け。先に2勝した者が勝者ゆえ、本日の中央は負けられない一戦。
東都の入れ替え戦、とりわけ1、2部のそれは、巡ってきた1部昇格チャンスを逃すまじ、と必勝態勢で臨む2部首位チームに対し、1部リーグ残留を掛け降格のプレッシャーの中で戦う1部最下位チームという構図で、おもしろい試合が多いとされる。ちなみに神宮球場を使えるのは1部のみ。昔から戦国東都といわれるほど実力は伯仲しており、1部リーグにしても順位がクルクル入れ替わるのが常ゆえ、2部の上位3チームくらいは1部と遜色ないといっていいだろう。
本日の試合。開始直後に球場に入ったが、2回に長打を交えて2点先取した中央優勢のまま試合は進んだ。進むうちに7回あたりから場内の関心は中央の1年生ピッチャー渡邉に。というのもヒットを打たれていなかったから。感覚としては、6回あたりからスコアボードを見て、そういえばノーヒットだなぁ、、、、そのうち打たれるか、というものだった。それが8回には完全に場内の空気は、勝敗の行方はさることながらヒットを打たれるかどうかに気が向いてきた。8回にヒット性のライナーを中央のレフトがダイビングキャッチしたときは、やんやの喝采。9回にもヒット性のライナーおよび小フライをショートそしてセカンドがジャンピングキャッチでファインプレー。緊迫する中、守りも1年生ピッチャーをサポートし結局ノーヒット・ノーラン達成となった。これでタイに。明日以降に決着は持ち越された。プロ野球以外で久々に面白い野球を観させてもらった。
東都大学リーグは、この1、2部入れ替え戦が終わると、2、3部、3、4部入れ替え戦と順次入れ替え戦が続く。昔は1部校だった國學院が2部最下位で3部の大正大と戦うようだが、ちなみにその3部の2位が学習院。4部の常連ではなかったか?と見れば上智も3部だ。3、4部入れ替え戦は、成蹊と東工大になっていた。ちなみに1、2部入れ替え戦でのノーヒット・ノーランは過去96年に一度あったらしい。
明日から原油だ、インフレだ、ドルがどうなるんだ、とまた騒がしくなりますねぇ。
東都の入れ替え戦、とりわけ1、2部のそれは、巡ってきた1部昇格チャンスを逃すまじ、と必勝態勢で臨む2部首位チームに対し、1部リーグ残留を掛け降格のプレッシャーの中で戦う1部最下位チームという構図で、おもしろい試合が多いとされる。ちなみに神宮球場を使えるのは1部のみ。昔から戦国東都といわれるほど実力は伯仲しており、1部リーグにしても順位がクルクル入れ替わるのが常ゆえ、2部の上位3チームくらいは1部と遜色ないといっていいだろう。
本日の試合。開始直後に球場に入ったが、2回に長打を交えて2点先取した中央優勢のまま試合は進んだ。進むうちに7回あたりから場内の関心は中央の1年生ピッチャー渡邉に。というのもヒットを打たれていなかったから。感覚としては、6回あたりからスコアボードを見て、そういえばノーヒットだなぁ、、、、そのうち打たれるか、というものだった。それが8回には完全に場内の空気は、勝敗の行方はさることながらヒットを打たれるかどうかに気が向いてきた。8回にヒット性のライナーを中央のレフトがダイビングキャッチしたときは、やんやの喝采。9回にもヒット性のライナーおよび小フライをショートそしてセカンドがジャンピングキャッチでファインプレー。緊迫する中、守りも1年生ピッチャーをサポートし結局ノーヒット・ノーラン達成となった。これでタイに。明日以降に決着は持ち越された。プロ野球以外で久々に面白い野球を観させてもらった。
東都大学リーグは、この1、2部入れ替え戦が終わると、2、3部、3、4部入れ替え戦と順次入れ替え戦が続く。昔は1部校だった國學院が2部最下位で3部の大正大と戦うようだが、ちなみにその3部の2位が学習院。4部の常連ではなかったか?と見れば上智も3部だ。3、4部入れ替え戦は、成蹊と東工大になっていた。ちなみに1、2部入れ替え戦でのノーヒット・ノーランは過去96年に一度あったらしい。
明日から原油だ、インフレだ、ドルがどうなるんだ、とまた騒がしくなりますねぇ。
大学時代は目指せ「神宮!」でしたが・・・
一度も行けず終わってしまいました。
中央には後輩もいるので、是非頑張ってもらいたいです。
亀井さんのブログいつも楽しく見させて頂いてます。