野球の続きから話を始めると、昨夜のロッテの野球は観ていて面白かった。特に延長戦に入ってからの攻撃は見事だった。10回の表にどうしても1点欲しいところでノーアウト1塁、バッターは2番だけど新人。確実に送りバントで得点圏にランナーを進めてクリーンアップに繋いでというのが定石だが、そこをバスター(構えはバントと見せ掛けて、実は大きく振ってヒット狙い)でヒットエンドラン。サイン・プレーが見事に決った。胸の空くような展開で、野球の面白さが出ていたように思う。果敢にリスクを取ったからこそ果実を手にしたという、投資の世界のような話だった。あれ失敗していたら、無謀だ!なんて言われるんだろうねぇ。まぁ、他力本願的に虎は今シーズン初めて首位にたってしまったわけ。来週の阪神戦の放映日程を見て驚いた~。なんとNHK・BS1で30日火曜日から6月4日日曜日まで6連戦全中継。文句出ないのかね~、大いに結構だけど。いいぞ~NHK。
さて話はガラッと変わって、米国の政治の話というか金融に関係する話だが、以前から交代が噂されてきたスノウ財務長官の去就が煮詰まってきたようだね。先日は大統領自身が「よくやってくれている」というような程度でお茶を濁していたが、いよいよ来月6月9、10日の2日に渡り予定されているG8財務相会合を最後に辞任というスケジュールという。ウォール・ストリート・ジャーナルはドン・エヴァンズ前商務長官を本命視している。ブッシュの旧友で2000年の選挙で功があったということで商務長官に就任したと確か当時紹介されていたが、もともとブッシュ政権では金融政策は財務省ではなくグリーンスパンFRBと連携の下ホワイト・ハウスが実権を握っていると言われていたので、人事は誰になろうと・・・というところか。ただ難しい環境に突入している時期での交代だけに、安易な人事は下手をするとドル相場に影響を与えそうだ。もちろん下にという意味でだが。
さて話はガラッと変わって、米国の政治の話というか金融に関係する話だが、以前から交代が噂されてきたスノウ財務長官の去就が煮詰まってきたようだね。先日は大統領自身が「よくやってくれている」というような程度でお茶を濁していたが、いよいよ来月6月9、10日の2日に渡り予定されているG8財務相会合を最後に辞任というスケジュールという。ウォール・ストリート・ジャーナルはドン・エヴァンズ前商務長官を本命視している。ブッシュの旧友で2000年の選挙で功があったということで商務長官に就任したと確か当時紹介されていたが、もともとブッシュ政権では金融政策は財務省ではなくグリーンスパンFRBと連携の下ホワイト・ハウスが実権を握っていると言われていたので、人事は誰になろうと・・・というところか。ただ難しい環境に突入している時期での交代だけに、安易な人事は下手をするとドル相場に影響を与えそうだ。もちろん下にという意味でだが。