大阪、福岡と回ってきた。昨夜は今季初めての甲子園。ヤクルト戦だったが、実は4月19日に神宮へ行った時のヤクルトのピッチャーが村中で、昨夜も同じ。4月の時は前半雨模様のなか、上にゴルフ用のレインウェアを着て折りたたみの傘を差しながらの観戦で結局、村中を打てずに1対4で完敗だった。昨夜は試合開始ギリギリに甲子園に入り、先発ピッチャーが村中と知り、またか、、、、と。ところが初回に赤星フォアボールで出ると . . . 本文を読む
さてさて日柄整理中ゆえにレンジ内取引。したがって無風状態ゆえにここでも数日触れなかった金市場に動きアリ。NY先物は880ドル、スポットも15ドルほど上昇しNY時間では879.95ドル。市況ニュースは、あれこれ書いているが、金市場の内部および外部要因からは急騰につながる目ぼしい材料は見られない中での上昇。前日は歯止めが掛ったかに見えたNY上場のETFにまた売りが見られたこともあり、市場の空気もやや弱 . . . 本文を読む
ずれた断層の距離がなんと300キロに及ぶというのだから東京から名古屋を超える距離となる。今回の地震の規模はまさに大陸的。時間の経過とともに事態の深刻さと悲惨さの度合いが増してゆく。どう政府が対応しても不満は残る。
もともと選挙で選ばれた国民の代表ではなく共産党の中の互選(あるいは権力闘争)の末にトップに立つのが中国の首脳部。とりわけ胡錦濤・温家宝体制は革命第四世代と呼ばれ、革命時のヒーローでもな . . . 本文を読む
出張から戻った東京は寒さが続いていて驚いた。これだけ低温が続くと10数年前の冷夏の時の米の凶作を思い出す。たしか平年の6割くらいの作柄の地域が続出して結局コメが足りなくなり、買い占め売り惜しみなどもありコメの価格が急騰し、量を確保するのにタイ米まで輸入することになった。昨年夏ごろから指摘されていた国際的な米の価格上昇。穀物の中では最後まで安定した値動きだったが、この春から急騰状態で一部で政治問題化 . . . 本文を読む
原油の騰勢が止まないが週明けのNYの時間外ではさすがに売り先行・・・といっても125ドル台中ごろをキープ。先週末は126ドル台乗せで一般メディアまで連日の上位での扱い。1週間前の5月2日に116ドル台乗せで、原油115ドル突破!と驚きとともに報じられていたが1週間後は126ドル突破。
時々週末にモーニングスター調べの投信のパフォーマンスに目を通しているのだが、先週末の「6ヵ月トータルリターン・ラ . . . 本文を読む
本日のトラは、お得意さんの横浜ベイ相手に結果的に完敗。今夜の相手のピッチャー三浦は、虎キラーだったのか。そういう認識すらなかった。ついつい「横浜銀行」などと呼んでスマンスマン。
昨日の夕刻6時過ぎ。たまたまJR新宿駅の西口を通りかかることがあり、道端にあるチケット屋のカウンターをのぞいたら、赤字で「本日」というカードを張り付けたジャイアンツ・マークのチケットが数枚。中でも目に飛び込んできたのが、 . . . 本文を読む
これでもか、これでもかというように原油の上昇勢いが止まらない。ゴールドマンの200ドルレポートが話題を呼ぶ中、結局、金融相場は否定できないものの需要の拡大と拡大見通しが相場を引っ張っているという見方が主流を占めているとWSJ(ウォール・ストリート・ジャーナル)が実施したエコノミストの調査結果が出ていた。53名の回答者のうち51%が需要拡大要因と答え、投機的要因と答えたのは11%だと。おもしろいのは . . . 本文を読む
「"the worst is likely to be behind us,"最悪期は脱したようだ」。ポールソン米財務長官がウォールストリート・ジャーナル紙のインタビューに際してこう語ったという。4月初旬から中旬にかけて大手銀行や証券のトップが決算発表に際して「(まるで口裏を合わせるかのように)最悪期を脱した」と発言していたが、政府関係では初めてだという。もともと中銀総裁に比べて財務相には縛りは少 . . . 本文を読む
米欧の中央銀行が市場への資金供給枠を拡大するというニュース。前日の5月1日英中央銀行(BOE)が発表した「市場安定化レポート」にて「マーケットはサブプライムによる損失を過大に見積もっている」と指摘し、市場参加者の不安心理がローン証券化商品の価格を実態以上に押し下げているとしていた。一部ではこのレポートをBOEが金融危機が山場を越えたとの認識を示したものと受け取られた。
ところが、銀行間の貸出金利 . . . 本文を読む
1-3月期GDP速報値(前期比年率+0.6%)につづき日本時間の今夜発表された4月の雇用統計は4ヵ月連続の雇用減。2万人の減少。ただし市場予想は8万5千人減少(ウォール・ストリート・ジャーナル)ゆえに先の金融決算のように「悪い、しかし予想ほど悪くない」という結果に。失業率のほうは、こちらは5.0%と先月の5.2%より改善。まぁ全般的には、GDP同様、米国経済の底堅さをアピールするに十分、といったと . . . 本文を読む