この3連休は、16日午後に都内渋谷、17日大阪と仕事。渋谷でのセミナーは1時間話した後に40分ほどの質疑応答という2部構成。質問者は予想以上に多く1時間ほどに延長。後があったので、そこで終了。ちょうど金価格も高値更新の折でもあり、質問の範囲も幅広い。市況については、改めて後ほど更新しましょう。 そういえば、空港でスタンダードの池水さんとばったり出会った。今年に入り、この形は2度目だけど、 . . . 本文を読む
2日目上院(銀行住宅都市委員会)でのバーナンキ証言は、追加策については総じて抑えを利かした表現になった。証言後の議員との質疑で「景気回復の弱さや失業率の上昇を踏まえ、なぜ金融当局は直ちに新たな刺激策を始めないのか」との質問に対しバーナンキ議長は"We are not prepared at this point to take further action,"(今の時点ではさらなる行動を取る準備は . . . 本文を読む
下院金融サービス委員会でのバーナンキ議長の証言。必要あらば追加的緩和策も・・・に金市場は反応ということだが、前日の議事録もあり2段ロケットに点火というイメージとなる。
まず前日公開された6月のFOMC(連邦公開市場委員会)議事録の内容。昨日取り上げたように数名のメンバーが、経済の動向次第で追加の金融刺激策を検討する必要があるかもしれないとしていたこと。FOMC当日のバーナンキ議長 . . . 本文を読む
本日は午前から名古屋日帰り。昨夜は11時半ころ眠り、いったん2時半に起き出しレートチェック。ちょうど金価格も動き出したところだった。その後4時頃から少し寝て、また起き出すという変則的なことをやったので、行きの新幹線の中である資料を読もうと思っていたのだが、読んでいると眠くなって困った。
さて現在22時15分だが、この時間に金価格は史上最高値を更新している。1580ドルも突破。バー . . . 本文を読む
本日、日本時間の夕刻につまりロンドンの取引時間帯に入り為替に動きが出るとともに金も動きが出て再び1550ドル割れに。昨夜のNYでいったんは売られ1540ドル台前半まで見たが、その後の時間外で買い戻され1553ドル程度をウロウロしていた。それが再度売られた。
米国がらみの(ネガティブな)材料には上昇で反応するが、ユーロ圏での問題は金融危機的な要素すなわち流動性(キャッシュ)にからむ . . . 本文を読む
小田原評定。「いつまでたっても結論の出ない会議・相談」をこう表現するのは、秀吉に攻められた小田原城内で和戦の評定が長引き決定しなかったことから、そのたとえに使われ始めたと辞書にある。まぁ、一般的に使われる表現。日経の編集委員滝田さんがユーロ圏の記事でこう表現していて、なるほど的を射た表現だわい・・・と。各国首脳が頭を揃え、ああでもない、こうでもないと・・・その結論が出ていないにもかかわらず個別にメ . . . 本文を読む
さて伝えられているように米雇用統計は悪かった。単月では判断できないし、遅行指数とされるデータではあsるが、いろいろ割り引いてもやはり悪い。前日のADPデータや新規失業保険申請件数を前向きに捉え予想値まで上方修正するところが増えていたこともあり、結果はサプライズとなった。昨夜書いたように、ADPにしても失業保険の申請にしても、たいしたことはなかった。単月では・・・といっても前月も悪かった。日本の震災 . . . 本文を読む
予定通り政策金利を0.25%引き上げ1.5%としたECB。すでに市場では織り込み済み。理事会後の記者会見でトリシェ総裁は、インフレのリスクは上方向に傾いているとの見方を示し、動向を注視(monitor very closely)」とした。連続はないが、まだ上げる・・・が市場の受け止め方。
注目のギリシャやポルトガルなどの財政危機問題。ギリシャ救済については、(検討されている案がい . . . 本文を読む
5日に発表されたムーディーズのポルトガル4段階格下げのニュース。金市場の場合は、フロア取引(通常取引)の引け後の話だった。したがって、“材料性”の評価は、その後のNY時間外からアジアの取引時間へと受け継がれていったが、印象としては織り込まれるのが早かった。ポルトガルもギリシャと同じ経過をたどるということで、ユーロ圏が恐れる危機の“伝染(Contagion)&rd . . . 本文を読む
NY金は結局連休前比30ドル強の上昇。連休前に5月17日以来6週間ぶりの安値(1480ドル前後)まで売られたことから、NYが休みの4日のアジアの取引時間帯から実需を含む買いが入り堅調地合い。4日は途中でS&Pがフランスが提案したギリシャ国債の民間保有分(金融機関)の借り換え案(ロール・オーバー)に関し、“自発的”なものであったとしても選択的デフォルト(債務不履行)とみなす公 . . . 本文を読む